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光る君へ 最終回

2024年の宿題だった光る君への感想。
しかも第45回以降をすっ飛ばして、簡潔に書きます💦

たくさんの因果も強い志も、
登場人物それぞれ、秘めた本来の姿に戻ろうとする力の強さには
敵わないなと思いました。

隆家
太宰府で大活躍した実力者でありながら、中納言を返上。

彰子様
「他家を外戚としてはならぬ」と
摂政である頼通とは反対意見を述べ、
家系を守る力強い存在。

清少納言
まひろとしばらく不穏な関係だった清少納言が、
笑って話せる仲に。

倫子様
「殿の妾になっていただけない?」と
まひろの愛人を認める驚きの打診から、
「墓場まで持って行って」と
本音を優先させたご判断。
そして、床に臥せた道長様の最期の日々は
まひろに会わせ、まひろに頭を下げるお姿。

常に葛藤を持っていたそれぞれが
決断した自分の在り方に
愛を感じました。
こんな愛もあるんだと場面の随所に感動しました。

いいドラマは終わると寂しいですね。
こうやって書くとしみじみ振り返りたくなります。
最終回が終わって1ヶ月以上経ちますが
光る君へファンのみなさんの投稿も追っていきます。

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the erire
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