『19歳までに手に入れる7つの武器』を読んで
『7つの武器』を読んで R6 6月30日
この本を読む前は、
10代の子供もいないし、私には関係ないと思っていましたが、尊敬する樺沢先生が出版した本…読まないわけにはいきません。
何を訴えたいのか…まずはパラパラ読み…
気になった所は熟読した。
今の子供に警鐘を鳴らしつつ、無限の可能性を秘めた子供への期待感、もちろん19歳以上でも、可能性を秘めた時代でもあると樺沢先生の迫力ある文面から感じた。
そして本文に入る。
まず、1番心に刺さったことは、
10代は
100回失敗しろ❗…と
何といい響きでしょうか?そんなことを言ってくれる人はいたでしょうか?
七転び八起…でもなく100回失敗出来る
そして、ただ放置ではなくて、フィードバッグする。
失敗が、経験に変わる。
するとレベルアップする…と書かれています。
私は娘たちに、失敗しない人生を教えなきゃ……と必死だったと思います。
それは、自分の為にそう教えた事
自分が面倒くさく無いように…だと思う。
でも、それは真逆だった事、反省然りです。
自分で答えを導き出す、本質的な力を育てる事。
先に子供に答えを教えていた私にとって衝撃的でした。
問題の解決法は、他の人から教えて貰う事だと思ってた私は、ひどい勘違いをしていました。
自分で答えを見つける力、倒れていてもそこから立ち上がることが出来る事
それが生きる力だと言うこと。
その問題解決が出来る様にするには、どうすれば良いのかが書いてあります。
確かにそうだと、自分で解決できれば、後悔もありません。
そして、何を持って戦うのかが、書かれています。
まず第一の武器
「整える力」
これは、樺沢先生に教えて頂き、調子の悪い私が…立ち上がる事が出来た、
睡眠・運動・朝散歩である。
ユウチューブで耳を疑った、朝散歩❗
薬でも、健康食品でもない、朝の散歩が大事と言うことを教えて頂いた。
今も毎日行っている…。
10代は、「成長のゴールデンタイム」だと…そして、朝ごはんを食べて栄養をとる事が大事だと……
第2の武器 「レジリエンス」
お❗やったぁ!
この言葉が出て来た❗
ストレスに強くなるかと思ったら、そうでなくて、ストレスをスルーする力
樺沢先生は、これを「心のしなやかさ」と訳している。
レジリエンスが高ければ、心に余裕をもてると…
私もどうしても真向から、ストレスを受け止めてしまう。
考え方も直にうける…
そして、その後潰れる…
私も、実の姉には常にイライラしてしまう。
話しても、すれ違い。
避けられない相手だからこそ尚更である。
姉と同じ土俵に上がって傷ついたり傷つけあったりしてしまう。
一歩引いて感謝しながら話す努力をすれば良いのに、いつも力んで話してしまう。
第3の武器「コントロール力」
スマホよりも、楽しい事にフォーカスしたい。
私も、心踊る事が数年続きました。
すると嫌なことも気にならなくなる、そして何より毎日が楽しく、嫌な仕事も頑張ろうと思えたりする。
鬱で病んでいたなんて、いつの事❓なんて思う事があります。
そうやって人生を楽しんでいくと言う生き方を樺沢先生のスリーハピネスで身をもって学びました。
第4の武器「つながる力」
私は今でも、つながるのが難しい…
人に相談出来ない
悩んでる事あるけど言語化出来ない現実
相手から大変だね……なんて思われたくない気持がある。
1人で悩むと1年かかるが、仲間かいれば、1ヶ月で達成すると書かれている。
まずは「繋がりたい」と言う思いが重要だど…
樺沢先生の「つながりすぎ症候群」私にはビンゴ❗
つながりすぎは、断れない故か、スケジュールを入れすぎてしまう。
第5の武器
「読解力」
これは、樺沢先生に感謝しかありません。
本を全く読まなかった私が、本を読みそして感想を書き、さらにネットにアップする
今まで本を読んでも、全く覚えてないし、忘れる事は当然だと思ってました。
でも、感想を書くことによって、本を覚えてるし、愛着のある自分の感想を読み返す事も出来る。
お陰でインプットしたらアウトプットすると言う仕組みが自ずと出来ているのです。
そして、本により知識が増える、
ものの見方や考え方が変わってくる。
そして、話の話題が豊富になる。
第6の武器
「好奇心」
好奇心を鍛える3つの方法
新しい人と出会う
行ったことのない場所にいく
やったことのないことをする
これは、樺沢先生のWEB心セミナーでも感じるのだか、全く知らない方々との交流があると違う脳を刺激される。
第7の武器
「アウトプット力」
・アウトプットサイクルを回せ
インプット→アウトプット→フィードバックを回す
・本を読んで感想を書く
・日記を書く
・情報発信をする
以上7つの武器を身につけて、る。
「なぜ19才までなのか?」
10代は、経験値が10倍になる幸せの靴を履いている
幸せの靴を履いる効果がなくなる期限が、19歳だと言うこと…
自分で答えを見つける力それが生きる力だと…
自分なら出来る。うまくいくの…感覚
出来ると思うと自己肯定感もあがる
すると、自信がついて、幸福感もアップする
ブレない意思の強さを感じ、難易度の高いダンジョンもらくらく乗り越えられると…
私も19歳になりたい…
幸せの靴を履きたい…
ほんと感激で泣きたくなる。
いえ実際涙した。
感動すると言うことはこのことだ。
私も長く生きた年齢たが、まだまだこれからだと教えられる事が沢山です。
この本は、若者やこれから子供を持たれる方々、人生は…と考えてる方、私のような老後を考えてる自分 どなたにも心にグッドくる一冊であるし、絶対に読むべき本である。
人生を変えた本でもある。
樺沢先生ありがとうございました。
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