「1%の努力」を読んで
「1%の努力」を読んで
本のカバーにこんな私の事が書いてあった。
時間に追われ、将来の心配をし、みるみるつまらなくなっていく大人たちへ〜
と………
まさに魂を揺さぶられる言葉だ。
本書は、レールを外れる人生の練習
カッコいいと思うが、なかなか出来ない事だ。
レールなんて最初から存在したのか?
してないのか?
それさえもわからない。
この本は……
真面目な人生を歩んで来た人にはなかなか理解されないのでは……と思います
でも、真面目な人も皆失敗はします。
その失敗した時に考えると、人生を振り返ると、今まで築いた人生が諸刃のように壊れていくのでしょうか❓️
その諸刃が壊れた時に、出会った本である。
自己肯定感が、低い私は…
要領良く生きた試しがなく、この嫌な事がなくなると人生うまくいくなんて思ってましたが、その嫌な事にも、蓋をし自分をごまかして、生きて来た。
長く生きていると、考え方の癖はなかなか取れない。
マイナー思考が一番共感を得るから、
あえて嫌な事を口にする…
すると、いつもマイナーな事を考えてる自分がいる
捨てるものを決める思考、それは物ではなく思考…
自分に何が大事か‼️と言うこと。
大事な部分がある分、手放さないといけない事がある。
例えば、土日の付き合いは断るとか、
家族との付き合いは最優先…するとか…
自分がこれは大事と言う優先順位をつけて宣言もし、またいらない思考を断つ。
そうすると、片手あけてチャンスを受け取る事も出来る。
ひろゆきサンは、睡眠を重視する分、サラリーマンは無理と言うこと
私も、睡眠大事なので、TVは見ないが仕事には毎日行く。
なので早く寝る。
自分のゴールは、何処に向かっているのか……わからない……。
老後……仕事……幸せ……旅行……穏やかに生きる……
繋がり……健康……アンチエイジング……笑い……終の棲家
これらを少しずつ、網羅すると、幸せの総量を増やす事が出来る様な気がする。
私の仕事は、クレカを持ってもらう営業ですが…
もうクレジットを沢山持つ時代は終わった。
対面での受付も終わった。
営業と言う部分で、選ばない仕事の一つでもある。
マニュアルにない部分での仕事でもある。
そう思うと、干される事もあまりないのかも……
・変わってるね❗️と言って喜んだ人がいる事を思い出した。
変わってるね…なんて言われてめちゃ嫌だったのに、その人はさらっと喜んだ。
変わってる事って悪い事ではないんだ。
個性にも通じる事だから……
自分にとって変わってるって言う事だ。
・好きでやってる人には勝てない。
努力してると言う事自体、嫌いな事をしているし、好きでやってる人には勝てない。
自分はこれを一所懸命やってるからと言って、他の人に頑張りは、押し付けない。
たとえ1%努力するだけで、人生がぐ~~んと、変わるのであれば努力したいと思う。
が1%も努力出来ない…
1%努力するだけで、考え方のクセを変えることで、人生は楽になる
その思考の癖を変えること
とにかく気づく事。
この本を読んで、少しでも自分の物差しをを変えたいと思う。
好きでもない事を強要されると、それを努力だと思う。
例えば映画好きな私が、努力とは思ってないのが、
映画が嫌いな人が
圧倒的な努力で、映画をみると嫌いになる
そうなると映画好きな人には勝てない。
すべてに於いてそうなのかも…
また、自分の得意とする頑張りは、自分がやってるからと言って、人に押し付けてはいけない
努力を押し付けるのはやめよう
そして暇は全力で作り出す。時間は余るものではない…作り出すものだと……
何度再読した事か…また何回読んでも、気付きがある。
感想を書くことによって、この素晴らしい本を記憶に残したい。
ありがとうございました。
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