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『伝え方が9割』を読んで

「伝え方が9割」を読んで

佐々木圭一著者に、樺沢先生のWEB心セミナーで、お話しを聞きました。

伝え方ってこんなにも大切だったんだ。
人の心を揺れ動かす言葉…

私が幼少期を過ごした実家は、ド直球
でオブラートなんかに包まない。

そんな家庭に育った私が、伝え方の大事さを肌で感じた本だ。

冒頭の…デートしてください。
ではなく、「驚くほど旨いパスタがあるけど、行かない?」
目的は、デート。
相手は、イタリアン好き 初めての店好きをリサーチして、言葉を投げかける。

答えは……
私なら…
えーーーー行く❗️だわ〜

伝え方1つで、こんなにも変わるのか……って思う
同じ内容なのに……強い言葉で…と書いてあるが、表現もソフトでキュート。

佐々木圭一氏も、、コミュニケーションが下手と書いてあります。
それを読んで、ほっとしたのは、私だけではないと思います。

でも圭一氏は、伝え上手になりたいと言うビジョンがあったのでしょう。
伝え方は、人生の決め所で狙って、伝える。
心を、動かす言葉の法則。

法則なんてあったんだ…と気づき。

まずは意識して作る、人とコミュニケーションをする限り、一生の武器となると…。

頼み事もノーからイエスに…人生を前に進み夢を叶える鍵を、手に入れる事が出来る。
なんと魔法の言葉にもなる。

自分の頭の中をそのまま言葉にしない。
感動のない言葉は、無視される。

今までは、言葉を職業にしている人だけだったのが、メールやブログ企画書も強い言葉を作らないと捨てられるだけである……と…

「記録より記憶に残る選手」
「嫌いになりたいのにあなたが好き」

そうだ❗️びっくり❗️実は❗️ほら❗️

また表現には、いくつか法則があるとの事

・サプライズ法 「❗️」「‼️」「〜」をつける。

・ギャップ法

「嫌いになりたいのにあなたが好き」「誰もが敵になっても私は味方です。」「家は、大きくなったが、家族は小さくなり」
「急ぐ事は学んだが、待つことは覚えず」
「どれだけ心の震える瞬間があるかだ」
ギャップは、感動を与えるし、感動が増す。

・赤裸々法 

体温を伝える事 「喉がからから」「くちびるが震える」「息が出来ない」など

・リピート法 

繰り返す事…
「毎日毎日」
「遠く遠く離れいくエボシライン🎵」「会いたくて会いたくて震える🎶」

・クライマックス法

「ココだけの話ですが……」
「誰にも言わないでください」
いきなり答えを伝えない。

こんなにも、ルールを破る事で躍動感溢れる伝え方ができるとはびっくりする。

言葉に、こんな魔力があるとは驚きです。

これからは、すぐに文章や言葉にするのではなくて、伝えたい事を動かせるように伝えたいと思います。

ありがとうございました。

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