『読書脳』を読んで
『読書脳』を読んで
読書が私の日常の一部となっていく中で、樺沢紫園先生の『読書脳』と言う一冊の本に出会い、私の中で何度も爆発が起こった。
いえ、起こして頂いた。
1つ目の爆発は…
「記憶に残る読書術」
子供の頃に読んだ、「赤毛のアン」シリーズ全巻、自分がアンになったつもりで、ワクワクしながら読んだ。
子育て中に涙しながら読んだ東野圭吾さんの「手紙」「秘密」等、記憶に残っている。
それは、エンドルフィンや、ドーパミンが出てたと言う事を、樺沢先生の著書『読書脳』を読んで初めて知った。
それが「脳内物質読書術」だったとは…。
次の爆発は…
今まで私は本を読むこと自体に満足しており、アウトプットもフィードバックも全くしてなかった。しかし、本を読んでからは、自分の思考力を鍛えるために、読んだ本の内容を自分なりに整理し、より効果的にアウトプットすることの重要性を知った。
そうなんです。
まさに「記憶に残らない読書術」ばかりしてました。
3つ目の爆発は…
「100万貯金より100万円本を買って知識を得る」という考え方も教えてくれた。
本はそれ以上の価値があること。
自分自身の知識の底上げをする為に、お金を費やすことに躊躇することなく、積極的に本を買って読み、知識を得ることが重要であると学びました。
のちに年収を増やす事になると。
今までは、「貯金大好き」だったが、これからは、「自分に投資するぞ。」
と意気込む事が出来た事が感激。
4つ目の爆発は…
読んだ本のマーカーや付箋をつけて、本を汚く読むと言う。
そして一冊の本から、2倍搾る。
なんとも本なのに、美味しそうな話しだった。
最後の最大の爆発は、
読む目的を決める事。
「え~そんなこと考えた事もなかったです。」と私の心の声。
パラパラ読みをする事、そして何を学びたいか決めること。記憶に残したいなら、好きなページから読むワープ読み。
私は洋服が好きなので、
好きな洋服を買う時と似ているのかも、着て行く目的を決め、試着をして購入。
そしていよいよ、着てお出かけをする。
お出かけをすると、一緒に行った友人が、感想を述べてくれるし、こちらもここが気に入ったのよ!とか購入ポイントも話す!
「本もそれと同じなのですね。」
最後になりますが…
友人と本の感想を伝え合うことが出来たのです。
自分自身の考えを整理し、言語化する事で、新たな視点を得ることが出来とても嬉しかった。
又友人も話しを良く聞いてくれたことにも感謝です。
この本から得た考え方を実践することで、私は自己成長の機会を得たと思います。
今後も、本から学ぶことを大切にし、自分自身がより成長できるように、常に努力していきたいと思います。
この本を出版して頂き多くの事に気づかせて頂きありがとうございます。
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