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トライ・アンド・エラーは遊び心から生まれるの?

決められた仕事を決められた時間内に決められた分量だけ行う。

多くの人がこんな仕事をしているのが当たり前なのかな?

でもそれだとトライ・アンド・エラーがないよね。

日本語訳すると試行錯誤。

そう言うとなんだか多くの人が「そんなん当たり前にしてるわ!」と叫びそうだけど、本当にそうか?

まずトライだぞ?

その仕事は本当にチャレンジしてんのか?

これぐらいすればこれぐらいの結果が出る。というある程度の答えを持ったトライは本当にトライと呼べるのか?

そして次はエラーだぞ?

エラーとか怖くてしょうがなくない?

失敗は出来ればしたくないよね。怒られたくないし、焦りたくないし、怖い思いはしたくないのがトーゼンの本音。

エラーありきでトライしてそこから学びを得て、またトライする。

しんどすぎない?

でもきっとそんな真の意味のトライ・アンド・エラーからしか新しいもの、革新的なものは生まれない。

今の自分が成長するためにはそれを繰り返すしかない。

僕は幸い研究者脳なところがあって、気になることがあると検証しないと気が済まないし、やりたいことしかできない。

飽きっぽいとよく言われるが、それは少し違っていて、ある程度の結果や取れ高の計算が出来るようになったら次の研究対象を探しているに過ぎない。

だから自ずとエラーがありそうなものにしか興味がないからこそ、トライのハードルがグッと低い。

天然でトライ・アンド・エラーしないと気が済まないヘンな奴ってこと。

でもそのお陰で自分が成長できる気がするし、毎日のように学びがあるから、毎日ラジオだって続けられる。

そんな僕だってモチロン失敗は嫌だし、怒られたくないし、ミスったら恥ずかしいという一般的な感情も持ち合わせている。

じゃあ天然でトライ・アンド・エラーが出来るのは何でなんだろう?

もしかしたらこれを遊び心と呼んだりするのかもしれない。

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原田 光
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