これから伸びる業界ってどこ? 実は○○業界がキテル!!
この記事では、これから伸びると言われている業界TOP5をご紹介します!なぜ伸びると言われているのかも併せてお話しします。
ちなみに、最後には番外編として今後衰退する業界もご紹介しているので
是非最後までご覧ください。
伸びる業界①IT業界
IT業界が伸びている理由として、企業のDX浸透が挙げられます。
政府もDX化を進めているため、今後IT業界が伸びていくことは間違い無いのでは、、?
そんなIT業界の中でも「デジタルマーケティング」と「サイバーセキュリティ」が特に注目されています。
「デジタルマーケティング」に関しては、Web広告の成長が大きく関係しています。コロナ渦で在宅でパソコンを使用する作業する事が多くなり、Web広告を見かける機会が多くなったと思います。
Web広告は今後も需要が高まっていくと考えられるので、「デジタルマーケティング」は注目され続けられるであろう職種です。
「サイバーセキュリティ」が注目されている理由の1つとして、インターネットに接続する機会が増えた事が挙げられます。
先ほども少し触れましたが、在宅ワークなどでiphoneだけでなくパソコンを使う機会が増えているため、サイバー攻撃が拡大・複雑化していると言えるのです、、
そのため、IT業界の中でもサイバーセキュリティに関するソリューションを提供する企業は伸びていくでしょう。
伸びる業界②エンタメ業界
エンタメ業界は簡単にいうと「人を楽しませるコンテンツを提供する業界」です。具体的には、アニメやゲーム・映画だけでなく動画配信などのコンテンツも含まれています。
この中でも、特にゲームや動画配信のコンテンツは外出自粛の期間特に伸びていたコンテンツです。
というのも、動画配信はいつでも気軽に見る事が出来るという良さ・ゲームに関してはオンラインで対戦することが出来る良さがあるため暇つぶしにもってこいなのです。
AmazonPrimeやNetflixの株価が急激に上昇していることからも、この様なエンタメ業界が伸びていることが分かります。
伸びる業界③農業業界
農業業界が伸びる業界に入っていることに驚いている人も多いのでは無いでしょうか、、?
そもそも農業は生活に欠かせないインフラの一部なので、仕事が完全に無くなることはないのです。
しかし、現状として高齢化が進んでおり耕作を放棄している土地も多数あります。農業業界ではこの現状を打開するべく、ロボットの活用を進めています。
実を言うと、収穫から管理までをロボットやパソコンの力で行うことが出来る未来が近いんです。
農業産業のIT化がより一層進んでいくことで、手軽に作物の管理が出来る様になれば、労働者の負担が少なくなり農業業界に興味を持つ人も増えてくと考えられます。
伸びる業界④医療・介護業界
医療・介護業界の中で、もっとも勢いがあるのは「ヘルスケア」事業です。
ヘルスケアって何?となっている方に簡単にご紹介します。
「ヘルスケア」とは、健康の維持や促進を目指す行為のことを指します。
病院で行う治療が一般的ですが、今では自分で治療を行うセルフメディケーション的な意味も含まれているとのことです。
ヘルスケアが注目されている理由としてGAFAが投資に参入していることが挙げられます。ちなみにGoogleは保険業界にも参入しました。
その他にも、Amazonは「Amazon Pharmacy」、Facebookは「Preventive Health」などのヘルスケアサービスも始めています。
その他の企業も続々と保険業界に参入していることから「今キテル業界」と言えます。
今では、オンラインで薬が処方できたりヘルスケアに関するアプリケーションなども多数存在しています。
その他、介護業界では農業業界と同じく今後AIやロボットが活躍していくと考えられています。
少子高齢化が進んでいるため、介護業界の人手不足は社会課題であると言えるでしょう。
伸びる業界⑤フードデリバリーサービス業界
この記事の最後に紹介するのは、フードデリバリーサービス業界です。
例えば「Uber Eats」「出前館」「menu」です。
これらの名前を1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
新型コロナウイルスが流行してから、「密な状況を避けて手軽に外食の気分を味わいたい」と考える人が多くこの業界が伸びてきています。
特に「Uber Eats」に関しては、全国展開したこともあってより需要が高まっています。
それ以外にも「foodpanda」や「Wolt」などの海外で使われているデリバリー事業者の新規参入が多く、この様なデリバリーサービスに加盟する飲食店も増えています。
番外編
衰退する業界(テレビ業界)
これは薄々気付かれる方も多いのではないかと思いますが、Youtubeやその他SNSの普及によってテレビを見る人が減っています。
テレビ業界が衰退してしまう理由の1つとして、テレビは場所や時間に制限がある一方でYoutubeなどは制限なくいつでも楽しめるため若者を中心に使いやすいと言うのが現状です。
また、今ではテレビの広告単価よりもインターネット広告の単価の方が高くなっています。このことからも、今後はテレビ業界に変わってYoutubeなどのエンタメ業界が伸びていくと言えるでしょう。
この記事はここで以上です。
ここまで読んで下さり有難うございました。
この記事を読んで、伸びている業界がどこなのか把握し、転職活動や就職活動に役立てていただけたら嬉しいです。