給与の自転車操業
車が無く海外旅行に行かない我が家の生活水準で、FIREの前半は45歳で辛うじて達成している。その後もガリガリと働き、株たちも頑張り、資産自体は増えている。
でも、気付くとここ2年くらい普通預金(給与振込とカード引き落とし用)の残高が増えない。社宅適用がなくなったり、家を買って住宅ローン返済してると、割と自転車操業感がある。給与は決して少なくないはずなのだけどなあ。住宅費用って家計を圧迫するのね。
この自転車操業をさっさと終わらせたいという気持ちは、よくわかる。働けなくなったらどうしよう、とか。
証券口座でETFを売れば一括返済できるけれど、負担感がある。住宅ローン金利と株の利回りを比べたら、住宅ローン金利5%までは借りておく方が得だとわかっていても、負担感。「感」に蝕まれないように、数字で納得したい。