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株主優待をありがたがる自分へのつっこみ
株主優待が好きだ。桐谷さんや株主優待ブロガーほど徹底はしていないけれど、換金性が高かったりありがたい株主優待は確実にある。
ただ、自分のポートフォリオを眺めて、株主優待とキャピタルゲイン(値上がり益)やインカムゲイン(配当金)とのバランスで苦笑することは、よくある。
たとえば「大王製紙」。年に一度、ティッシュやトイレットペーパーをくれるのだが、含み損は27万円だ。27万円分、普通にティッシュペーパーを買っていれば、家庭なら数十年分だ。
たとえば「吉野家」。年に2回、吉野家で使える金券をくれるのだけど、含み益が21万円。牛丼10杯分くらいの優待券をくれるからホールドしてる銘柄だけど、利益確定したら牛丼何百杯って話だ。
含み益はともかく、含み損に関しては、これまでも1個数千円になってしまったプリンがあった。株主優待だけを目的に投資するのはよくないよ、という戒め。
とか言いつつ、少し前に「森永製菓」さんをお迎えしてしまった。食品メーカーの自社製品優待は、新製品や限定品があるのが楽しい。早速3千円の含み損で、3千円分の森永ダースを想像して涙目だけど。