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大量の専門書

片付けが苦手すぎて、自分の部屋も家の中も、とっ散らかってる。頭の中も仕事の進め方も常にとっ散らかってて、時々我に返って「大丈夫かしら?」とセルフ突っ込み。

そんな片付け下手な私が、少し前に退職した元同僚の残していった本を片付けている。明らかに情報が古いものや、版が改まった本は廃棄したが、まだ段ボール箱5つ分残っている。

元同僚は人一倍勉強して仕事して、出世街道を邁進していくようなストイックさがあった。社内で担当していた分野とその周辺の専門書で定価1万円以上の本もいくつもある。これ、全部自腹で買ったのか、すごいな、と。ただ、ここまで努力してたのに、担当していた専門部署から事務系部署に、ちょっと干された感のある異動になって、それだけが原因ではないのだろうけど、転職した。

置いて行ったくらいだから少なくとも転職時点での同僚にとっては不要なもので、捨てなかったのは「もったいないから誰か使って」くらいの気持ちだったのだろう。
実際、個別に声をかけると「ありがたい」と引き取られていく本もある。もしかしたら社内だけじゃなく、メルカリにでも出せば欲しい人はいるのかもしれない。
ただ、そうやって捨てずに持っておいた結果が今なので、引き取り手が無い本は捨てなきゃ。

散らかってる家の中にも、使うあてが無いのに持ってるものがあるよなぁ。処分しないとなあ。めんどくさい。