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オルレアンの乙女

こんにちは、のびたまごです。

昨日書いたのが自分的には濃かったんで、本日は、軽めで行きます…

ちなみに昨日のnote☟

6ハウスカスプ・7ハウスカスプ、からの個人天体についての考察①

6ハウスカスプ・7ハウスカスプ、からの個人天体についての考察②


過去世についてタロットに聞いてみた。

っていう流れで、ケルト十字というスプレッドを用いて前世を占ってみました。

ググって1番にでてきたこちらのサイトさんを参考にさせていただきました。
ありがとうございます。


オルレアンの乙女

自分でもなんとなく“知ってた”んですが、まさかこの過去世がくるとは…

シャッフルしてる時に炎が燃え上がってる映像が見えてたんで、1枚目にこのカード(サムネイルにもしました)引いた瞬間にわかりました。

勝利の女神の凱旋。
もう、私の頭のなかには彼女しかいませんでした。

なぜそう確信したかというと、彼女の名前を知ったときからずっと気になり、思い出したようなタイミングで何度も何度も彼女のことを調べたり、読んだりしてたから。

確信したのは数ヶ月前。タイトルから気になって、どうしても見たくて録画して見た深夜番組で写った風景、教会を見ただけで涙が止まらなくなったからです。
そこは、彼女にまつわる土地で、教会でした。

もう、誰のことをみているのかわかってしまったので、カードを引く度に納得しかなく、タロットの解説書を見なくても、絵を見てるだけでほぼ分かってしまいました。。。
正直辛かったです。


ですが、まだまだ新参者ゆえ、しっかりと解説書を読み込み再度確認しながらリーディング。
そうしたことで、もう少し深いところまで、いろんなことを感じ取れたような気がしました。

いろんなシンクロが起こりまくり(言い方に品がないですが申し訳ありません)、直感は当たりまくって怖いくらいでしたが、全く違和感はなく。
やはり、タロットはわたしに向いてるんだなと思いました。


今世での課題

今世での課題のカードについてのみ、よりくわしくnoteにまとめ直すことで深堀りしてみようと思います。

課題のところはこのカードが出ました。


【カップの9】の正位置です。

キーワードは、『満足、満たされる』。

正位置の意味:夢の実現、自分に満足、喜びに満ちる

周りのカップは彼(主人公)の望んだもの。得た物を誇らしく感じます。
旅を続けてきた主人公、これまでで収穫したものに満足しています。

このカードから受け取れるメッセージ、そして、全体のカードたちから受け取れるメッセージを合わせて、私はこの過去世からの今世の課題はこんな風に受け取りました。

自分が周りにとって満足に足る存在かどうかではなく、たとえ周りの評価や功績、目立った勝利がなかったとしても、敢えていうならば、この世に自分だけの世界であったとしても、自分を満たすことができるか。(自分を)信頼で満たし続けることができるか。つまり、信じ着ることが出来るか。

これが、今世への課題として受け取れました。
周りの声や、状況に惑わされて、疑心暗鬼になってはいけない。
常に自分の心の在り方、自分の心の中にある水の状況(明鏡止水)を意識せよ、と。

ああ、そうだなぁ。
最近はずっとこのことに向き合ってきてたな、となんだかやっと辿り着いた気持ちになりました。


昨日の夜に引いていた今日の自分へのワンオラクルと、勝手に引いたアドバイスカード

ケルト十字のスプレッドを引き終わって、あまりに悲しい気持ちが湧いてきてたんで勝手に1枚、アドバイスカードとしてプラスで1枚引いたんですね。

それが、このカード。

【ペンタクルの7】

これを見て、わたし思い出したんです。

昨日の夜、明日(つまり今日)のために、先にワンオラクル引いてたこと。
そしてそれが、この【ペンタクルの7】の逆位置であったこと。。。

これは、すごいメッセージだと思いました。

このスプレッドを引いたことで(昨日寝る前には、ハッキリと今日過去世を占うことは決めてませんでした)、本来なら逆位置だったカードが正位置になることと繋がるんだ、と思ったんです。

そのさらにあとの結果が、実は、☝︎のTwitterから引用した本日のワンオラクルは【カップの9】なのかなって。

ほんとに、何度も言いますがほんとに、タロットカードってすごいですね(°Д°)

で、まずはこの【ペンタクルの7】のカードの意味を、正位置・逆位置ともに確認です☟

『理想と現実』

正位置:結果を踏まえて、理想と現実、状況を見直す、戦略的行動を

逆位置:衰退する運気、現実から抜け出せない、計画性がない、再挑戦

収穫したペンタクルの果実を憂鬱そうに眺めています。主人公が取り組んできたことに結果が出て、次を考える段階です。
成果に納得がいかないかもしれません。
先に進めるか否か、しっかりと向き合うことが大切です。

自分の功績を認められるか否か、
自分の経験を認められるか否か、
天に見放されたと思うか否か、
天に報えたと思えるか否か。

どちらにとるかは自分の心の在り方次第。

で、それによって、全てのカードの捉え方が変わってくる。
生き方も、その理由でさえも、自己不審に陥るのか、自分を信じて誇り高く逝くのかも。

自分が自分の救世主たるための心の在り方を、今日はこの過去世のわたしから改めて教えてもらえたなと思いました。


まさかのつながり

そして、【受胎告知】との繋がりもここに現れていたのです。
※わたしとタロットと受胎告知とうつに関するnote☟(途中から有料ですが途中まで読めます)

全ての過去世(昨日書いたnoteにでてきたギリシャの過去世も)に共通するのは、「受胎告知」「神の声」と言葉は変わっても、【神託】ということなんだな、と。

つまり、全てのことは繋がっていて、とにかく一言でまとめるとスピリチュアルの世界へとわたしは誘われていたのだということがわかりました。

避けたかった…(普通に生きれなくなるから)
何が普通かなんて、わかりませんが、なんとなく。
少なくとも土の時代では通用しなかったかなと思うので、風の時代になってよかった…

ちなみに余談になりますが、わたしが調べた限りなので恐縮ですが、ジャンヌ・ダルクが生きていたのは風の時代から水の時代への変わり目の頃のようです。。。

時代の変わり目に生まれるという宿命かもしれません。
もしかしたら、ですけど☺️

てことで、ものすごーく☝︎の方の話題に戻りますが、また今次への使者がきてるってことですので、身の回りで起こる全てのこと(メッセージ)に気をつけていたいと思います☺️

ちなみに今この瞬間、わたしの中に流れてるBGMは「やさしさに包まれたなら」です🥰


最後に

最後に、オルレアンの乙女、ジャンヌ・ダルクが、異端諮問の際に言ったと記録されている有名な言葉をここで引用して、終わりにしたいと思います。

「もし私が恩寵を受けていないならば、神がそれを与えて下さいますように。もし私が恩寵を受けているならば、神がいつまでも私をそのままの状態にして下さいますように。もし神の恩寵を受けていないとわかったなら、私はこの世でもっともあわれな人間でしょうから。」
— 『奇跡の少女ジャンヌ・ダルク』 86-87頁

何だか、これが全てである気がして。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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