部下を惚れさせた、ある一言とは?

部下を惚れさせた、ある一言とは?


会社で働いていると、1人や2人、
気になる子がいる、
そういう状況ってありませんか?


このnoteではノビシロが部下をどのような言葉で惚れさせたか。

最強のコミュニケーション能力を身につけ、

上っ面だけでない、もっと奥の部分を読み取る力を
あなたにも身につけて頂きたいと思います。



職場の同僚や上司・部下で気になっている女性はいますか?


仕事をしていると、仕事上の関係から
なかなか関係性が進まずどうやってアプローチをしていけば良いか
悩んでいる方もいるかと思います。



仕事モードの女性をいかにその
仕事モードを外して男女の会話ができるか。



1つの課題ですよね。



僕は前職で働いていた時に
職場の部下Y子を、
ある一言で惚れさせてしまいました。

後輩Y子と僕の仕事上の関係は


僕:上司
Y子:20代前半の平社員


という関係でした。



Y子は就職してから3年ほど経ちますが
自分が正しいと思った事は正しいと曲げれない子でした。


自分が正しいと思ったことに対して、色々と自分なりに調べて
その根拠を上司である僕や同僚に提示してくる、
その一貫した姿勢を崩さない、芯の通った女の子でした。


ブレないんです。
それは彼女の良いところでもあり、諸刃の剣となってしまう部分でした。



クライアントからクレームが入る

仕事のクライアントさんから
1件頼まれた案件がありました。


彼女は自分が良いと思った商品を紹介するクセがあり、
クライアントさんの望む商品を汲み取れない子でした。

なので、ちょくちょくクライアントさんから怒られる
といったことがありました。


でも、彼女は
「私は間違った事はしてません」


と一貫して譲らず。



困ったもんだなと、僕は思いつつ、



ある例を出して、彼女に今、営業してる内容は
後輩のエゴと気付かることにしました。


例え話をして気づきを与える

僕「Y子は、こないだ車買ってたけど、車好き?」

Y子「好きですね」



僕「車を買う基準って色々とあると思うんだけど、Y子はどうやって決めてるの?」



Y子「私は運転がそこまで得意じゃないので、見た目と車の大きさで決めちゃいます」



僕「見た目とサイズね。可愛らしい車とか?」



Y子「そうですそうです。」



僕「じゃあ例えばさ、僕がディーラーだとしてエンジンの性能とか車のスペックの説明されたらどう?」



Y子「話の内容がよくわかんないので、早くこの話終わらないかなって思っちゃいます」



僕「じゃあ、ディーラーの僕が空気読まずに、『このエンジン音がまた良いんですよ。ちょっと聞いてください』何て言われたらどう?」



Y子「もう勘弁してくださいってなります。笑」



僕「そうなるよね。やっぱり最初にどういうものに興味があるかお客さんから聞かないとだよね〜」



Y子「ほんとそう思います」





僕「そうだよねっ?(ニコ)」

そうだよね?
と僕は微笑みながら、気づいてくれよな(ニコ)?
と目配せをすると、

Y子は頭が良い子です。

今の話でハッと悟ってくれたようです。

Y子「ちょっと待ってください。この話をしたのって、コレって私が今やってることが、車のディーラーと同じってことですか?」

僕「お、気づいてくれた?」



Y子「えぇっ、、そうだったんですか。良いと思って営業してたんですけどね、なんかショックです。」



僕「自分で気づけたってところが良いと思うよ。気づいたって事は変われるチャンスだから明日からまた頑張ってこうね」



Y子「はい、頑張ります」

このようなやり取りをしてから、
Y子は僕に心開いてくれるようになってきました。



・・・そして半年ほど経った時、
別のクライアントからまたY子にクレームがきました。

クレームの内容としては


上記内容と同じような形で、
Y子が自分が良いと思う商品を押し売りしてしまう。

と言った内容でした。



立て続けにこのようなクレームが2件程きてしまいました。


Y子は流石に心が折れたのか、
日に日に元気がなくなっていきました。




そして、ある日
僕を会議室に呼び、「退職したい」と言ってきました。


退職したいと言われたら?


あなたが上司だとして、退職したいと部下に言われたら
何て声をかけますか?


「どうして辞めるの?理由を聞かせて」




これはダメな上司の聞き方です。



上司と部下の人間関係が非常にうまく行っていれば
本音を話してくれるかもしれません。



でも、もし上司と部下の関係性がそこまで深くなければどうでしょう。

・「仕事がうまくいかなくて」
・「家族の面倒を見たいので近くの会社に移りたい」
・「家業を継ぐことになったので」


などと、本音を言わずに何かしらの理由をこじつけて辞める理由を説明するでしょう。



逆にあなたが部下だとして、上司から理由聞かれたら
答えるのキツくないですか?

キツイですよね。
だから人間関係を築いておかないとなんです。



彼女の背景を考えた回答をしましょう


僕はY子にこのように言いました。
元気がなかったのは勿論気づいておりましたが、
様子を見ていて声かけをしていなかったので、

「僕は上司として失格だね。Y子がそんなに悩んでいたのに気がつけなかったな。
辞めるって決断するのは辛かったんじゃない?
どんな事で悩んでいたか、良かったら話してくれないかなぁ?」

このように、会社を辞める・辞めないの話にフォーカスするのでなく

重要ポイントは

上司として部下の問題に気が付けなかったことへの
謝罪のメッセージとともに、


部下が悩みや苦しんでいたプロセスにコミュニケーションを取るんです。


そうすることで、Y子はさらに心を開いて

本音を出してくれました。



Y子「ノビシロさん、男としても上司としても最高すぎます。
好きになっちゃいそう。」
僕「あはは、好きになっちゃいそうじゃなくて、もう好き。でしょ??笑」
Y子「もう。。。」



はい、Y子、僕に惚れました。



このように、
相手をよく観察し、どういった背景があってその言葉を発したか
これを汲み取ってあげられると、めちゃくちゃモテるようになりますよ。


そうすると、良い男と女の子は勝手に噂して広めてくれますので、


ウソみたいな笑い話のような本当の話ですが、

このおかげで、僕の取り巻きの女性たちは
彼女たち自身が「私たち、ノビシロgirl'sなんです♡」といって
勝手にファン化し、そのファンがファンを呼ぶ状態になるので、

社内で勝手にウハウハ状態になれます。

あなたも、こんな環境を作って見たくないですか?

職場で無双したいのであれば
公式LINEに登録して「無料相談」で待ってるよ。


いいなと思ったら応援しよう!