「たぬきの変化」☆ unity1week「かわる」振り返り
こんにちは。
Unity1週間ゲームジャム お題「かわる」に参加しました。 前回と同じように思いつくままに書いていこうと思います。
作ったゲームはこれ。
前回の記事はこれ
作った経緯
前回のお題「おくる」は途中まで作ったのですが、完成できませんでした。
今回のゲームは「おくる」で途中まで作った物をベースに作ってありますが、ほとんど出来てなかったので、あんまり流用も出来て無いです。
「おくる」では脱出ゲームを想定してました。
・3D上に自分で描いた2Dイラストを動かす
・ホラー
の部分が今回と似ている部分です。
使用パッケージとか
以下のような感じです。
3D
URP
Cinemachine
TextMeshPro
後はシェーダーグラフでシェーダーを作ったりしてます。
仕様とかゲーム内容解説
・ 「へんか」があったら、「へんか」と同じ「変化」の姿で周回
・ 「へんか」が無かったら元の姿で周回
・ 8回正解したらクリア
といった感じで、8番出口風のゲームです。
なんか変わったものがあったら、それに変身して周回する感じです。
ゲーム内で同じような説明分を描いていますが、あまりうまくいっていない気がします。
文章で何かを説明するのは難しいですね。
シェーダーグラフ
今回はシェーダーも作りました。
シェーダー言語が良く分からないのでシェーダーグラフで作成できるのはとても便利です。
本当は地面が湾曲したような表現にしたかったのですが、作りはしたものの本番公開はせず眠らせてます。
あまり時間も無い中で、問題が起きた時に対処できなさそうなので使用を控えました。
いつかは使いたい。
アクシデント
今回は明確にアクシデントがありました。
バージョン問題。
当初は 2023.2 系で作成してたのですが、unityroomのWebGL設定に2023.1.x までしかないことを発見。
2023.1.x にダウングレードすることにしました。
2023.1 にダウングレード直後は動作しなくなったのですが、パッケージの入れ直しや、2023.2からの機能(Audio Random Container が気になってました)を削除したりしたら動作しました。
リリースできないかも、と焦りましたが動作してよかったです。ちゃんと動くUnityすごい。
よかったこと
とりあえずやりたかったことの最低限は出来た感じです。
1プレイの時間が多くなりすぎないように難易度を下げまくったのですが、
狙い通り大体10分くらいの感じになったかと思います。たぶん。
よくなかったこと
工数が多すぎました。
「へんか」の物量が少ないと楽しくないので、30個くらいあったらいいなと思ってたのですが、20個しか作れませんでした。
単純に作るのも大変ですが、アイディアを出すのも結構しんどいです。
ゲーム性が低いゲームが好きなのか、そういったものを作りがちなので、
今後は他の人が楽しいと思えるようなゲームを作れるといいな、と思ったりしました。
最後に
基本的には今回も楽しんで作れたので、次回のunity1weekもできれば参加したいです。
以上です。
記事を読んで頂き、ありがとうございました。