発達障害の光と闇
今回はちょっと暗くて、憶測や偏見の混じった話になります。ご了承ください。
皆さん発達障害といえば何を思い浮かべますか?
多分「人懐っこい」とか、「行動力がある」とか、「少し鈍感」とか「新しいことが好きだ」とかそのあたりを考える人も少なくないはずです。
有名人になっている発達障害を疑われる多くの人々はだいたいこれに当てはまっていることが多いので、そういうイメージが強いんじゃないかなと思います。
でも、そうじゃない発達障がいもいるんですよね。
それは、自閉症スペクトラムに属するアスペルガー症候群。この特性の特徴を大雑把に言えば、「人の気持ちがわからない」、から「コミュニケーションが苦手」で、「ルーティーンをこなすことが好きだから、イレギュラーの対処ができない。」などです。
これも実は大きな枠組みで言えば発達障害なんですよね。(全然違うのにメディアが発達障害っていう呼び名を使って浸透させたのが悪い気もしますが…)
どうですか?イメージ変わりましたか?
知ってたとかだったらスミマセン。
ここからが問題なんです。
この2つの真反対のような障害って実は併発するんですよね。むしろ併発している人のほうが多いという話もあります。
人によっては2つの特性のいいとこ取りみたいな人もいますが、そうじゃない人も沢山いるんですよね。
だから今の発達障害の人の中には、いいとこ取りの当たりの人のほうが目立ってしまって、それを真似しようとするちょっと人生ハードモードな人の構図が出来上がってしまってるのです。
当然似て非なるものなので真似してもうまく行かないんです。
なんて色々言ってますけど私は、そうじゃない人なんですよね。
私の混ざり方は
・注意欠陥を過度に確認することでカバーしたので、いざ何かやろうとしたときにいろんなことを気にしてしまって何もできなくなる
・人懐っこさと人の気持ちがわからないのと鈍感なのが入り乱れているせいで人に嫌われまくる→そのせいで人に合わせることに重きを置きすぎ、本音で話せなくなる
などです。
でも別に私や、私のようにいくつかの障害が混じってたとしても幸せに生きられないわけじゃないですよね。幸せになる権利は誰にでもあります。
ただ、一人ではなかなか対処できないので、こういうパターンの人であればあるほど助けが必要なんです。
だから私は必ず私と、生きづらい同志のための場所を作ります。
拙い文章ですみません。
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