介護おむつにパニック
義両親がおむつになり、馴染みのないアイテムに驚愕する。
もう『なんじゃこりゃー!!』と叫びたくなるレベル。
まず種類が多い。
今使っているおむつ関係が2人で8種類。
生理用ナプキンみたいなパッド3種類と、おむつ5種類。
おむつはテープ式とパンツ型を使い分けている。
おむつ棚を作った時は、見たこともない大量のおむつを目の前に、しばらく放心状態で座り込んでしまった。
混乱要素の二つ目はサイズ感。
大人用おむつはでかい。
とにかく、でかい。
新生児の使用後のおむつは握りこぶしくらいになるのに、大人のおむつはどっしりとカボチャくらいになる。
『おやおや、カボチャでも収穫しましたか?』と
思わずつっこみたくなるレベルだ。
おむつを買いに行くのもこれまたすごく大変。
義両親のおしっこ量が半端ないのか、近所のドラックストアには10回用が売っていない。
少し遠くの大手スーパーまで自転車を走らせて買いに行っている。
両面パッドに至ってはネット販売しか見つけられず、送料を無料にするため4パックを一気に購入。
気がつくと家はおむつの山。
それでもおむつを切らすわけにはいかない。
なんとしても家をおしっこから守らなければ。
今日も元気に自転車を走らせ、嫁は巨大おむつを買いに行くよ!