北海道で酪農体験した30代女性!住み込みや毎日の仕事などをレポート。
長引くコロナ禍に、これまでの働き方やキャリアを見つめ直す女性が増えているよう。なかには都会を離れて憧れの田舎暮らしを始めたり、動物や自然と触れ合える憧れの仕事にジョブチェンジを果たす強者も。こと北海道には酪農・畜産業といった牧場関連の求人が多く、転職前よりも高収入を期待できる、安定した働き方や仕事にやりがいを持てるといったメリットが多いことから、今大きな注目を集めています。ただし、見知らぬ土地での生活には戸惑いがつきもの。そこで、実際に移住して感じたギャップや魅力について、酪農王国・十勝で働く先輩移住者の生の声をお届けします。
※写真はイメージです。
こんな牧場で、酪農の仕事をしています!
わたしの勤務先は、ノベルズグループの酪農部門を担う(株)ノベルズデーリィファームです。現在はグループ第2位の規模を誇る大規模酪農牧場「浦幌うらほろデーリィファーム」に所属しています。
牧場は、十勝平野の中心地・帯広市から車で1時間ほどの浦幌町にあります。およそ2400頭の乳用牛を飼養し、SDGsへの取り組みとして牛舎から排出される糞尿をエネルギー化するバイオガスプラントを新設予定。これからさらに地域の活性化につながる循環型農業を目指しているところです。
勤務5年目。搾乳部門所属のわたしの主な仕事は……
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