[2022年版]おすすめのコーヒー器具まとめ
会社員をしながら、副業でコーヒーをやっている奥田です。NO WAVE COFFEEというオンライン限定のコーヒーショップをやっています。
今日は、僕が個人的におすすめするコーヒー器具についてご紹介していきたいと思います。
これからコーヒーを始めたいと思っている人や、今持っている器具をアップデートしたいと思っている人に向けて書いていきたいと思うので、よろしくお願いします。
おすすめコーヒードリッパー
HARIO V60
まずはこれ。300円で買えるので、まずはこれを買っておけば間違いないです。
プラスチックと陶器がありますが、デザインなどこだわりたければ陶器のものや金属製のものとかもあります。
初めて買うのであれば、値段的にこのプラスチック製でもよいのかなあと思ったりします。
こういうのもあります。
ORIGAMI
続いておすすめなのが、ORIGAMIというドリッパーです。
美味しく淹れられるとかはもちろんなのですが、デザインがかわいくて気に入っています。
カラバリが豊富なので、自分が好きな色を探してみるとよいとおもいます。
フィルターは上のHARIO V60と同じ円錐のものでもいいし、ウェーブドリッパー用のものでもOKです。
コーヒーフィルター・ペーパーの選び方
コーヒーフィルターの選び方についても、よく聞かれるのでここで紹介しておきます。
おすすめは、白1択です!
僕は毎回これを買っています。
茶色のものとかもあって、「なんだかクラフト感あっていいなあ」って思うんですけど、僕は漂白された白いものをおすすめしています。
なぜかというと茶色のフィルターにお湯を通してみると、薄く茶色いお湯ができるんですね。
紙の成分が出てきてしまっているっていうことなんですけど
同時に紙特有の匂いも出てきてしまうので、あまりおすすめしていません。
いまもうすでに買ってしまっているよ、という方は一度お湯を通して使うことをおすすめします。
逆に毎回湯通し(リンス)してあげれば、特段問題なく使えるかなあという感じなので、茶色を買うのでもOKではあります。
おすすめのコーヒーミル・グラインダー
ここは個人的に1番お金をかけた方がいいと思う器具です。
コーヒーグラインダーの投資効果は、1番コーヒーのクオリティに直結します。
ドリッパーは比較的どのドリッパーでも美味しく淹れらるし、100円のものとか300円でも十分。コーヒーケトルも細口ならなんでも対応できます。
ただしコーヒーミルやグラインダーは安ければ安いクオリティになるし、高ければ高いクオリティになります。
もちろん、最初は安いものとかでいいと思うんですが
こだわりたいと思ったら、投資価値は1番大きいです。
カリタ(Kalita) コーヒーミル
これも初めて買うなら、2,000円代の安いものでいいかなあと思ったりします。
自分で豆から挽く、というだけでかなりレベルアップしてるので。
これ以外にも手で挽くタイプのものはたくさんあるので、自分の好みのデザインのものとかを選ぶとよいかなあと思ってます。
タイムモアTIMEMORE コーヒーミル 手動 栗子C3
お値段はちょっと上がりますが、これも結構よいみたいです。
僕は買ったことがないのですが、バリスタやコーヒー好きの友達も使ってる人が多く、良い噂をよく聞きます。
もし僕が手挽きのコーヒーミルを買うなら、ここのメーカーのものから選ぶかなあと思っています。
ちなみにもっとお金を出せるよ!という方にはコマンダンテという選択肢もあります。これを持っていると「おお、こだわってるんだな」と思われると思います。
Wilfa Svart Nymalt コーヒーグラインダー
ここからは電動ですが、これはいま僕が使っているコーヒーグライダーです。
僕がコーヒーミルを選ぶ基準は
・刃のクオリティ
・回転速度
・粉の粒度の均一性
とかなのですが、このグラインダーは値段の割にかなりよいです。
wilfa コーヒーグラインダー ウィルファ スヴァート アロマ
これは上のグラインダーの上位互換という感じなのですが、
これも結構よいみたいです。良い噂をききますね。
ただ値段がどんどん上がってしまっているみたいなので、僕はちょっと様子を見ています。少し前まで2万5千円とかで買えました。
おすすめしないコーヒーミル
逆に個人的におすすめしていないコーヒーミルもご紹介しておきます。
いわゆるミルサーと呼ばれるものなのですが、ミキサーのような刃でコーヒーを挽く電動のコーヒーミルです。
僕も買ったことがあるのですが、ミキサー型のものだとどうしても粒度のばらつきが大きくなってしまうので
個人的にはこれを買うなら粉でコーヒーを少量ずつ買う方がいいかなあと思ったりします。
安い電動コーヒーミルを選ぶと、だいたいこういったものに当たりがちです。
おすすめのコーヒーケトル
HARIO(ハリオ) V60ドリップケトル
コーヒーケトルについては、予算を抑えるならケトルややかんから直接でも良いと思います。
少しこだわりたければ、2,000円代とかで細口のものを探して
電気ケトルから細口のポットにお湯を移し替えて使うとかでも良いと思います。
もっとこだわりたいという方には、いま僕がほしいと思っているものをご紹介します。
買ったことはないので、おすすめというわけではないですが、いま絶賛購入検討中という感じです!
おすすめのコーヒーサーバー
カリタ Kalita コーヒーサーバー
コーヒーサーバーも直接味には関係しないので、自分の好きなデザインで買えばよいかなあと思う派です。
僕が最初の頃に買ったのはこのカリタのサーバーでした。
今使っているのはこちらです。
ほしいなあと思っているのはこの辺り。
おすすめのドリップスケール
コーヒースケールなんて、マニア向けでしょ。と思われた方、確かにそうなのかもしれませんが、おいしくコーヒーを淹れたいと思ったらまず最初に買うべきなのはドリップスケールだと思っています。
味をコントロールするには、数字をコントロールしないといけません。
そのためにはこのドリップスケールがないと難しいんです。
まあ、最初はキッチンスケールとかでもいいんですが
おすすめのドリップスケールもご紹介していきます。
HARIO(ハリオ) V60 ドリップスケール
僕はこれを使っていますが、まあこれを買っておけば間違いないと思います。
機能としてはグラム数と、タイマー機能がついていてお湯が何秒で落ちたか計ることができます。
HARIO(ハリオ)コーヒースケール ジミー
よりスマートなものもあります。
こちらはスマホアプリと連動していて、抽出データをiPhoneでみることができます。
TIMEMORE ブラックミラーBasic+ デジタルスケール
次に買おうと思っているのがこちら。
お湯を注いだら自動でタイマーが作動するタイプです。
というわけで、おすすめのコーヒー器具を紹介してみました。
新しいものが続々と登場しているので、また追加があれば更新していきます!