N000の会ってなに?X(Twitter)交流会 を開いている理由
X(Twitter)のフォロワーが一定数を超えたタイミングで人事交流会を開いています。そしてフォロワー数に乗じて毎回人数と会費を同じにしています。先日は5000人の会、会費5,000円で開催しました。
最初に始めたのは3,000の会。初回がとても好評だったので4000、5000と3回開催し、回を重ねるごとにメンバーも増え大いに盛り上がりました。参加していただく方も増えてきたので、なぜこの会を開いているかについてまとめました。
そもそもなんで交流会を開こうと思ったのか?
Xで仲良くなったフォロワーの一人とオンラインで話し、ぜひ一度会って見たいなと思ったことが最初のきっかけです。僕は以前から飲み会の幹事をすることが多く得意な方でした。しかしXで知り合った人たちとの交流会、初めて会うメンバーでの会はどんな感じになるのか不安だったので、少人数(4人)で開催しました。その会がとても良い会になり、これをシリーズにしようと考えました。その時、フォロワー数が3000人近くになっていて、次回を企画するにはちょうど良いタイミングでした。
フォロワー数が増えるのは自分の努力より、周囲の協力のおかげ
会の構想を練っている最中、Xの投稿を見ていて思うことがありました。Xは、特定のフォロワー数に達すると「フォロワー数○○人を達成しました!」という投稿をしています。僕も以前、1,000人や2,000人の時に同じように共有し、多くの方からおめでとうございます!と祝ってもらいました。ただ、フォロワーが増えるのは自分だけの努力だけなのかな、と疑問に思うようになりました。
というのも、Xの現在のアルゴリズムを踏まえると、インプとフォロワーが増えるしくみは次のとおりとなっています。
つまりフォロワーが増えるのは、今のフォロワーたちが自分の投稿に反応してくれるから、言い換えればフォロワーが増えるのはフォロワーさんの協力のおかげでもあるわけです。この視点から、フォロワー数の節目を達成することは、感謝の気持ちを伝える良い機会であると考えました。
交流会で実現したこと
一度の開催ではなく継続できる会にしたい
人との出会いは、一度きりではなく継続できると望ましいと考えています。この中でビジネスにつながったりお互いに助け合ったりする機会を提供したいと思い、継続的な交流を図っていることをイメージしやすいイベントにしました。
そのうちの一例が会の名称と会費です。人数にちなんだ会の名称と会費を設定することで、この交流会は続編があるんだなと思っていただけるようにしました。
人見知りな人でも自然と打ち解けられる会にしたい
交流会に参加する方々は、人見知りの方が多いと感じますが、それでも参加しようとするのはその人たちの勇気だと考えています。そのため、全員が会話しやすく、均等に話せるようにするために、参加者数を少人数に制限しています。また、各自が自分の話だけをするのではなく、相手の話もしっかり聞くために、それぞれが自己紹介をする時間を設けました。このアプローチは初めての参加者の自己開示ができて打ち解けやすくなり、その時の話をきっかけにして盛り上がることができました。
年齢も役職も関係なくフラットな集まりにしたい
Xは、年齢、肩書き、性別などが関係なく、お互いが一人の社会人としての関係です。この特徴がXの面白いところであり、ダイバーシティに富んだメンバー構成で行うことにしました。その主旨に賛同いただく方が多く、年齢もあまりよくわからないのですが皆さんフラットに大いに盛り上がっています。
過去に開催した会の紹介
3000の会 @ 2023年7月
6名の方に参加いただきました。会費はもちろん3,000円!しかしなかなか見つからなかったためこの会は3,300円(税込)のお店で開催しました。この時のポーすは福ちゃんのギュンギュンポーズ、ほとんどが初対面の中でとても盛り上がりました。
4000の会 @ 2023年10月
7名の方に参加いただきました。会費はもちろん4000円。その頃になるといくつか飲み会のお誘いを頂く機会があり、X内での交流も増えてきていました。この会は人事・採用に携わる方の交流の機会にしたいと考えお声がけをしました。
5000の会 @ 2024年1月
人数が増え9名の方にご参加頂きました。会費は5,000円の予定でしたが個人的に5,000円ってそんなに安くないよな?と思いまして、少しだけ安い金額にしました。
5,000はおめでとうとは言わないルールなのですが、参加者の中に小道具芸人がおりまして、こんなのもいただいてしまいました。
これから先はどのような会にしていくか?
ありがたいことにフォロワー数は増えており、今日(2024年1月15日)現在5,818人の方にフォローを頂いております。これから先ですが、6000,7000と増えることができたらという前提ですが、また引き続きこの会を続けていきたいと思います。参加者の総数も増えてきましたが、また2回目・3回目と機会があればぜひご参加頂きたく、お声がけもする予定です。
ただ、会費6000円となるとハードルも上がるでしょうから、フォロワー数にちなんだ名前は維持しつつ何かやり方は考えたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。