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【徒然】2021年の目標について

あけましておめでとうございます!2021年始まりましたね。秋田は本日は最高気温もマイナス3度、寒いです。ストーブの前から動けず、その場で記事を更新しております(笑)

さて、一年の計は元旦にあり。毎年言っている気がしますが有名な格言です。私は会社員時代から、年始に目標を立てていて、毎年そのやり方を少しずつ変えています。昨年までは一年の目標はテーマのようにざくっと設定し、それを実現するために細かい目標設定をしていました。

今年は、元旦に100個の目標を設定しよう!と思い立ち、結果として102個の目標が出来ました。これからも増えたり或いは変更されたりするかと思いますが、元旦という新しい一年の始まりに目標設定をするのは悪くないなと感じています。

私は目標設定がとても下手くそなタイプだったのですが、SMARTという発想を得てからとてもやりやすくなりました。

(一方で家族や趣味、プライベートに関してはそこまで綿密な設計はしておらず、娘の誕生日を全力で祝う!という意思表明みたいなものもあったりします。)

目標というのは道標みたいなものだと思うんですよね。時間の経過と共に変更されるのは当然なので、達成は目指すにしても、あまり決め付けはし過ぎない方がいいと思う派です。

なかなか読み進められていないドラッカーですが、こんな一節があります。

エグゼクティブとは行動する者であり、物事をなす者である。エグゼクティブにとっては、いかなる知識といえども行動に転化しない限り無用の存在である。しかし行動の前には計画しなければならない。望むべき結果、予想される障害、必要となる修正、チェックポイント、時間管理上の意味合いを考えなければならない。
(中略)
アクションプランとは意図であって、絶対の約束ではない。拘束ではない。一つひとつの成功が新しい機会をもたらし、一つひとつの失敗が新しい機会をもたらすがゆえに、頻繁に修正していくべきものである。事業環境、市場、組織内の変化についても同じことがいえる。それらの変化がアクションプランの修正を求める。アクションプランなるものはすべて、柔軟性を当然のこととしなければならない。

経営者の条件より引用※太字は私が編集

中長期計画は無用という論調もあったりしますが、私はその一時点において思考を可視化するというのは計画を立てることの大きな利点だと考えています。

目標を具体的に設定したことで、動き出しも早められそうです!今月は早速手を付けることがたくさんあるので2021年も全力で動いていきます!皆様本年もよろしくお願い致します。

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