【シゴト論】頼まれてないけど自らやる
ウチの会社は9月が決算月なので3月で上期が締まったことになる。
僕は四半期毎に支所の営業状況・数字を振り返り、次の期の施策をまとめて上長に報告している。
そして、これは別に頼まれてやっているのではなく、勝手にやっている。
この勝手にやるというのが意外と大切じゃないかと思っていて、ただ振られたことをやるというのも一つ大切だけれど、自分で仕事を創り出すというのも大切な視点だと思っている。
一方で、勝手にやるのは自分勝手にやるのとは違うというのも大切だ。
自発的に動くのはいいにしてもそれが独りよがりなものなら、やらない方が良い。
各仕事の優先順位を踏まえて、その上で空いた際にそれをやる。仕事って他者あってのものだと思うから、それは忘れちゃいけない。
自分の自分による自分のためのものは仕事とは言えないし、それは多分趣味だ。
それでもこうして自分で動いてやってみると面白い程発見がある。仕事のフェーズとして、とにかく目の前のことをバシバシ回すという時期もあると思うけれど、自分から仕事を回しに行くのもまた面白い。
下期はいろんな意味で試される時期なので、試行錯誤しながらやっていきたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?