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【シゴト論】どこで戦うか
今日は最近独立したという鑑定士の方とお会いする機会があったのだけれど、とても興味深い事例だった。
その先生はとある金融機関の内部で鑑定士として働いていて、今回独立した方なのだけれど、メインの仕事は不動産投資顧問としてのものが多いとのこと。
今までの金融機関での経験を活かして、自分の分野を持っているように感じた。
その先生に限らず、自分がどこで戦うのかというのは結構大切な視点なように思っている。
アンジャッシュ流・競争社会を生き抜く“超シンプルな思考法”――「面白さで勝てないなら 、誰もやってないことをやるだけ」
当時いた会社の媒体の記事なのだけれど、これは良い話だなぁと思っていて、けどどっかで既視感もあると思っていたら林先生だった。
こちらは当時の競合の媒体(笑)
で、じゃあどこで戦うかを考えるのは大切だと思うのだけれど、この時に自分の性格をちゃんと把握するのが肝と思っている。
僕は自身の経験で、将来親の後を継ぐのだからベンチャーで営業やって結果残すぐらいで“なくてはならない”と勝手に思い込んで、全く自分の向き不向きを考えずに転職をした。
それが全ての原因とは言わないが、結果として成果は全く残せず、社内の人とも上手くいかないままに辞めてしまった。
それもあって、次の選択は自分のことを考えて決めて、巡り巡って今ここにいる。
そして、今は次の『さあ、ここからどこで戦おう?』という問いの中にいると思う。しっかり自分と向き合って決めていきたいなと思っている。