【Re:】早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け
誕生日以来の更新となりましたが、まあまあ目まぐるしい日々になっておりました。
↑前回のはこちら。
身体というのは正直なもので、無理をすれば自分に跳ね返ってくるものなのだなと実感します。9月から思いっ切り体調を崩し、無疹性帯状疱疹と診断されました。痛かった記憶と共に振り返ります。(誰得?笑)
目まぐるしい日々
6月から8月に関しては目まぐるしい日々が続きました。そもそも6月は決算月、7月は地価調査の納品もあるし、大型案件もありました。結果として7月は開業来で一番売上が上がったのですが、その分心身共に気は張りました。
プライベートでも新居の引渡しが迫り、同じタイミングで本社の移転準備も進めていました。夏休みもほぼ引越し準備に当て、振り返ってみても記憶がぼんやりしています。
8月に入ってからも落ち着かず、月末には自分主催で多士業のセミナーを開催するためいつも以上に気を張っていました。
無理したツケはきっちり返ってくる
8月末のセミナーは様々な方のご協力を得て無事終了。手前味噌ですが、参加した方には喜んでもらえたように思います。
懇親会も大いに盛り上がり、その日はいつもより遅く就寝しました。翌日、微妙に右の脇腹に痛みを感じましたが、「飲み過ぎかな?」くらいに思っていました。
翌日の8月最終日は久々に兄弟が集まり、祖母の見舞いに行ったり食事をしたり、娘たちも従兄弟との再会に盛り上がりました。
色々と気が抜けたタイミングでもあったと思うのですが、それと共に痛みが増してきました。段々と身体の右上半身の痛みが酷くなり、寝ても1時間起きに起きてしまいます。#7119に電話しようかと本気で思う痛みでした。
翌日は健康診断を控えていたのですが、キャンセルして病院へ。その段階で帯状疱疹の疑いが強いとのことでした。痛み止めをもらい、ようやく一息付けました。
ただ、出るはずの発疹が出ず、「これは別の病気ではないか?」と不安な日々が続きました。原因が分かれば対処の仕様もありますが、なぜそうなっているか分からないという状態がしんどかったように思います。
家を購入したばかりだったので、「団信」というワードが頭をよぎり、がん特約を付けるべきだったか?自分に何かあったら3人の娘は?など色んなことが頭をぐるぐる巡りました。
血液検査の結果、帯状疱疹の反応が陽性と確定し、発疹の症状のない帯状疱疹と診断されました。診断確定の段階では痛みもだいぶ治まっていましたが、原因が分かったのが一番スッキリしたところです。
早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け
振り返ってみれば一人で色々と抱え込み過ぎていたように思います。ずーっと気を張っていて、完全に休むことが出来ていませんでした。
体調が万全でないことと、たまたま案件の谷間で少し余裕があったことで、ここ2週間程はややスケジュールにゆとりを持って過ごしました。
ゆとりがあれば、思考も広がるし、こういう時間も必要なのだなと感じたところです。今月には本社移転を完了し、もっと効率性を高めたいとも考えています。
あとは、自分に何かあった時のセーフティネットも考えなければいけないなと改めて思いました。年々高まる健康の重要性をひしひしと感じるところです。
ありがたいことに今まであまり経験のなかった評価依頼があり、また忙しくなりそうです。いい仕事をするためにも、しっかり休むことを意識してこれからも頑張りたいと思います!