【徒然】100年使い続けられるもの
今日は山形に出張で各クライアントに営業。
営業と営業の間に時間があり、且つお客さんのところに距離的にも近い文翔館へ立ち寄った。
創建100周年とのことで、のぼりも上がっていたがこちらは山形県の旧県庁、旧県議事堂とのことだ。
↑こちらが旧県庁。昭和59年まで実際に使われていたらしい。
↑入口はレトロな雰囲気が立ち込める。
↑意匠も時代を感じさせる。
↑こちらは知事室。るろうに剣心の映画のロケで使われたとのこと。
↑コレ
まあ、何がスゴいって国の文化財でありながら、あちこち改修して今も使われているのがスゴい。
僕は文化財と言えば単純な観賞用のイメージで、ただただ見るものという印象が強かったのだけれども。
改修して、喫茶店はあるわ吹奏楽部は練習に使うわそこら中でおじいちゃんおばあちゃんがたむろしてるわ笑
コレ本当に文化財?って思う程に有効活用されていた。
僕個人の見解としては、ただただ『文化財』として祭り上げられるんでなく、こうして今でも使うっていう発想が好きだ。
100年残ってることも大切なことかも知れないけれど、100年使い続けられる方がなんか良いな。
過去をリスペクトしつつ、今の時代に合うようにして、そうしてこれから先の100年に続けられたら素敵かなと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?