のばと

写真というよりカメラ好き。新しく入手したカメラをきっかけに、写真を撮ることを日常にしたい、そんな感じ。 Pentax KP/RICOH GR2/SIGMA fp/HONDA CBR650F/スロージョギング/ボストンテリア

のばと

写真というよりカメラ好き。新しく入手したカメラをきっかけに、写真を撮ることを日常にしたい、そんな感じ。 Pentax KP/RICOH GR2/SIGMA fp/HONDA CBR650F/スロージョギング/ボストンテリア

最近の記事

こんな時だから、散歩で採取した植物を作品にしていこう

SIGMA fpの多灯ライティング&マクロ撮影環境が整いました。さっそくお花を撮ろうと思っていたところ、時節柄そこに落とし穴が。。。 お花屋さんが閉まっている!実際に前回投稿分で揃えた道具類は、照明関連を皮切りに3月下旬頃からちょいちょい買い足していったものでした。 最後に購入したものがSIGMA 70mm F2.8 DG MACROで、届いたのが緊急事態宣言発令後の4月8日。 今現在もそうですが、レンズが届いたその頃にはスーパーや薬局のような生活に直結するお店以外は、

    • SIGMA fpとGodox XProで #おうち時間 を楽しむ環境を構築

      4月に入り、すっかり非常事態宣言な世の中になってしまいました。個人的には2月頃からオンオフ問わず引きこもり生活絶賛継続中です。 まだしばらくこの状況が続くと思われるので、これを機会に自分の部屋を簡易的にスタジオ化して、お家でも撮影を楽しめる環境を整えることにしました。 といっても使えるのは3畳程度のスペースですが...。 まずはfpでもストロボ多灯できるようにしたいこれまではストロボを必要とする場合は、Pentax KP内蔵フラッシュをマスターに、クリップオンストロボを

      • Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5(I型) はSIGMA fpでどう写る?

        前回の投稿では、個人的にSIGMA fpはオールドレンズ遊びに最適なカメラだとまとめました。 ただ、広角、超広角のMマウントのレンズでの色被り問題は、実際どうなるんだろうかと、記事を書きながらぼや~っと考えていました。 そこで実際に人柱してみることにしました。その結果は...? 少し悩んだ結果、SUPER WIDE-HELIAR 15mmを選びましたもともと、せっかくのフルサイズ機なので、APS-Cでは選択肢の少ない、20mm以下の超広角レンズを一つ欲しいなと思っていま

        • SIGMA fpはオールドレンズ遊びに最適か?

          SIGMA fp購入の決め手は、フルサイズセンサーを実装した軽量コンパクトな本体だったから、でした。その理由は、オールドレンズを本来の画角で楽しみたい。そして、それを手軽に持ち歩きたいから。 同じ用途ならα7を選ぶ人のほうが圧倒的に多いと思います。fp購入時、本体価格はfp(約20万円)、α7III(約18万円)。手振れ補正の有無など性能面も踏まえれば、αを選ばない理由は少ないはず。 でも、フルサイズには(というかα7には)手を出すには至らなかった自分がfpを購入したのは

          手持ちのオールドレンズ、逆光で撮ったらどうなるの?

          オールドレンズは最新のレンズに比べると、逆光によるフレアやらなんやら影響が受けやすいよ、という話をブログ記事なんかでよく目にしますね。 一応現代のレンズであるNOKTON classic 35mm MCが手元にあるので、オールドレンズと逆光でどう差がでるのか試してみました。 NOKTON classic 35mm f1.4 MC f1.7、ISO100、SS1/400、+1.0EV、COLOR:ティール&オレンジ、WB:4000K こちらを基準となる写真とします。現行

          手持ちのオールドレンズ、逆光で撮ったらどうなるの?

          +8

          SIGMA fpとNokton classic 35mm f1.4持って下町方面でぶらつく

          SIGMA fpとNokton classic 35mm f1.4持って下町方面でぶらつく

          +8

          悩みに悩んだ末、Nokton classic 35mm f1.4 IIが届いた

          2019年のクリスマスに、対応するレンズも無いのにMマウント用アダプター SHOTEN LM-LSLが届きました。 そして自身への宿題として、最初のMマウントレンズを何にするか熟慮することを課し、年末年始を迎えたのであります。 35mmのゆく年くる年この年末年始で起きていた半分以上の時間は、最初のレンズ何にするか問題に費やしていました。除夜の鐘も耳に入らないほど、頭の中は煩悩にまみれていたと思います。でも、それはそれは、とても幸せな時間でした...。 まずは焦点距離をどう

          悩みに悩んだ末、Nokton classic 35mm f1.4 IIが届いた

          海に沈む夕日を拝みに、SIGMA fp持って冬の日本海へ

          千葉県にそこそこ長く住んでいると、太陽は海方面から昇る感覚になるのですが、生まれ育った石川県では太陽は海に沈むもの。 年末年始に帰省した際、なんとなく久しぶりに海に沈む夕日を拝んでみたいな、という気分になったので、SIGMA fpと3本のTakumarを持って近所の海に向かいました。 晴れ間の隙をついて北陸地方の冬はだいたい雨か雪です。 (それ以外の季節でも十分多いですが) 高校卒業後、太平洋側で生活するようになって一番驚いたのが、年間を通しての晴れの日の多さでした。

          海に沈む夕日を拝みに、SIGMA fp持って冬の日本海へ

          誰も口コミしていない、ヘリコイド付きライカM→ライカSLマウントアダプター「SHOTEN LM-LSL M」をレビュー

          年末の怒涛のような忙しさもようやく仕事納めで落ち着いた頃、SIGMA fp用に新しいおもちゃが届きました。 レンズも無いのにライカMマウンドアダプター 以前購入したのはM42用でしたが、今回はライカM用のマウントアダプター SHOTEN LM-LSL M です でも、現時点でライカMマウントのレンズは一つもありません。もう後には引けないぞという誰に対してかよくわからない意思表示として、レンズより先に購入。 これでいつでも沼に入れるので安心です(?) 今回のアダプターも

          誰も口コミしていない、ヘリコイド付きライカM→ライカSLマウントアダプター「SHOTEN LM-LSL M」をレビュー

          これぞオールドレンズ!的な写りを求めて、日比谷・銀座方面を彷徨い歩いた

          夜のイルミネーションではせっかくのオールドレンズの「オールド感」が良く分からなかったので、もう少し明るい時間に街に出てスナップしてみました。日比谷→銀座→東京の順にぶらついています。 ※全てSMC Takumar 28mm f3.5にて撮影 まずは日比谷近辺から まずは日比谷シャンテ前のゴジラから。 オールド感が分かりません。昔のゴジラじゃなくシン・ゴジラで、周囲も現代的なビルだからでしょうか? そういえば、昔はもっと小さい古めかしいゴジラ像がこのあたりに鎮座していたと

          これぞオールドレンズ!的な写りを求めて、日比谷・銀座方面を彷徨い歩いた

          丸の内仲通りのイルミネーションで撮ってきたよ

          せっかく素敵なレンズを2本手に入れたのに引きもっているのも何なので、おんもに撮りに行きました。毎年恒例、丸の内仲通りのイルミネーションが始まっているので、仕事帰りにお立ち寄りです。 SMC Takumar 120mmで撮ったよ有楽町駅下車で、大手町方面に向かって歩きます。行きは120mm、帰りは28mmを付けて戻ってきました。 この日はほとんど無かったのですが、イルミネーション時期は何故か珍しいっぽいクラシックカーや古いアメ車を頻繁に見かけます。 タイミングが良ければ絵に

          丸の内仲通りのイルミネーションで撮ってきたよ

          ヘリコイド付きマウントアダプターを付けて近接試し撮り

          実際に「KIPON M42-SL M」のヘリコイドがどのくらい近接の撮影に影響するのか、適当に試してみました。結果としては、想像以上に寄れまくりでほぼマクロじゃん、イイネ!という感想になります。 SMC Takumar 28mmでどのくらい寄れる?まずは広角の28mmから試してみます。元々の最短撮影距離は40cmです。 ヘリコイドを最長に引き延ばし、こんな感じに撮影してみました。 定規を置いて、ヘリコイドの有無でどのくらい距離に差がでるのかを見たいと思います。 本来なら

          ヘリコイド付きマウントアダプターを付けて近接試し撮り

          誰も口コミしていない、ヘリコイド付きM42対応マウントアダプター「KIPON M42-SL M」をレビュー

          M42マウント対応のマウントアダプターと、オールドレンズを2本購入しました。購入したアダプターはKIPONの「M42-SL M」というモデル。この製品、まぁネット上に口コミが見つからない。 ということで、せっかくなので軽くレビューしたいと思います。 とにかく価格が高いこのアダプター、小売価格は税込みで3万円を超えてます。(2017年発売時は2万2,500円だった模様) 他のアダプターは3,000円~7,000円程度で購入できることを考えると、かなり引きます。 正直買うかどう

          誰も口コミしていない、ヘリコイド付きM42対応マウントアダプター「KIPON M42-SL M」をレビュー

          シャッター速度って大切ね

          手振れ補正機能の無いfp。これからお付き合いするにあたり、手振れさせないために気を付けるべきことを学んでいきたいと考えています。そこで会社の帰りに近所の神社に立ち寄り、夜の撮影を試してみることにしました。 手振れ補正機能に甘やかされて...これまでのカメラには、手振れ補正機能に大いに甘えていました。初めて購入した一眼レフカメラのPentax K100Dに始まり、それからしばらく期間が開いてK70、その後間もなく物欲に負けて買ってしまったKP。 特にK70以降は手振れ補正機

          シャッター速度って大切ね

          SIGMA fpのカラーモード「ティール&オレンジ」をLight Roomで再現したい!

          SIGMA fpの現像はボディ内現像で済ますのが良いと一度は思ったものの、細かい調整が難しい(できない事も多い)点と画像管理の点で、やはりLight Roomで一貫して処理したい、と思うに至りました。 ページの最後にLight Roomの「ティール&オレンジ」を模したテスト版のプリセットを置いています。よろしければテストしていただき、ご意見や改良などしていただければ幸いです。 fpのボディ内現像やSIGMA Photo Proの現像に不満fpのボディ内現像でも、SIGMA

          SIGMA fpのカラーモード「ティール&オレンジ」をLight Roomで再現したい!

          ぶらりの途中でお粥に出会った

          上野公園の撮影を終え、次は根津神社に向かいます。その道中、何となく目についた看板に「傳粥(でんがゆ)500円」とあります。おかゆ?なんだ?と気になり立ち止まりました。表のいで立ちから、どうやら古民家をお店に改装した定食屋さんのようです。 早朝の撮影でかなり体も冷え、歩き回って小腹も空いた頃合いだったので、ふらりと入ってみることにしました。 とりあえずお粥くださいお店に入ったのは9時少し前。入ってから店員さんに聞いたところ、実は9時開店だったらしい。ちょうど営業中の札を出した

          ぶらりの途中でお粥に出会った