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2023上半期 覚書10

これを書き始めたきっかけは、通院しているカウンセラーの先生に、「今は辛い、暗い気持ちが多いかもしれないけど、良かったことや嬉しかったこともあったよね?それを丁寧に思い出してみたら」と言われたからだ。
私にとって2023上半期に起こったことを、しんどいだけの、辛いだけの思い出だけにしたくなかった。
そんなことなかったから。


総じて思い出すと、たくさんの人に出会った。
一期一会の人も多かったけれど、一人の人に向き合おうとする姿勢を常に持つ努力はしていたと思う。
その人のことを知りたい、という興味関心。

そういえば最初にちょっとした目標を立てていた。
苦手なことの克服、コミュ障については、毎日毎日違う人たちと出会い、話すことでかなり鍛えられたのではないか。
もうひとつの、「誰かのきっかけになる」というのはどうなのだろう。
誰かのなにかのためのきっかけとなる存在になれたのだろうか。

突然辞めることになったあと、DMであたたかいメッセージをいくつかもらった。
私の毎日の小さな心がけが、誰かの心に少しでも
響いていたらとても嬉しい。

2023上半期、いろんな人、いろんな仕事、いろんな物事に出会い、いろいろな価値観や考えに触れた濃縮した時間だった。私の世界がまたひとつ広がったと思う。
こんな滅多にない機会をくれた方々には感謝しかない。ありがとうございます。

今後私は、私の夢を叶えるためにまた歩き出したいと思う。どんな子でも、大きな声でやりたいことが言えて、それが実現できる世界。あまねく人たちに幸せのきっかけの種が生まれるために、寄り添える場所をつくりたい。



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