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小寺の論壇:客室ではなく「寝室」。睡眠に特化した「レム秋葉原」に泊まってみた
知財、IT産業、ネット、放送、買ったもの、ライフハックなど、コデラの気になるところを語ります。
8月4日と5日、弾丸出張で東京に行ってきた。本来の用事のほか、取材と打ち合わせ2件、そして偶然の再開1件と、短時間ながら充実した出張であった。移動時間まで含めるとかなり忙しい2日間だったが、オッチャンの体でそれが実現できたのは、十分に睡眠が取れたからだ。
今回宿泊したのは、秋葉原東口、いわゆるヨドバシ口を出て神田川方向へ徒歩40秒ぐらいのところにある、「レム秋葉原」である。
・レム秋葉原公式サイト
https://www.hankyu-hotel.com/hotel/remm/akihabara
以前から睡眠に特化したホテルということで知ってはいたが、そもそも埼玉在住時代には泊まる機会がなかった。また普通料金はセミダブル1名でも1泊26,600円とあって、終電がなくなった、みたいな屁のような理由でおいそれと泊まれるホテルでもなかった。
だが今回、Expediaで秋葉原近辺のホテルを探していたところ、朝食なしだが7,500円ほどで泊まれる事を知った。東京都内のホテルの価格下落が著しいことは以前から感づいてはいたが、これは安い。1回は泊まっとかないと、というわけで手配したのだった。
■広くはないが清潔
レム秋葉原には、部屋のパターンは3つしかない。セミダブルでシャワーブースの位置が違う2タイプと、ツインルームのみだ。今回は内側シャワーブースのセミダブルを予約した。窓側にシャワーブースがある部屋は最上階の19階のみである。他から覗かれる心配のない階数、ということだろう。
部屋は日本のホテルらしく、決して広くはない。そこにデーンとセミダブルベッドがある。開業は2008年で、もう14年経過しているはずだが、室内や水回りはまだ新しく感じる。
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ベッドはシャワールームにくっつけてあり、シャワールームはガラス張りでドアなし。同じようなデザインの部屋を名古屋のホテルで経験しているが、ちょっとこのあたりがラブホっぽい。ただ、元々こうしたホテル設計が先にあって、のちにラブホが真似たのだろう。
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