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『あの夢をなぞって』の構造をもうすこしだけくわしくなぞります(考察その3)

つづきからです(前の記事をあやまって削除したようですが次に行きます)。前の記事の楽曲構造を小節数と転調を考慮して、再度書きます。
変イ長調(As-Dur, A♭Major) 4拍子
| Aメロ12小節 | aメロ2小節 | イントロ | 12小節 |
| Aメロ12小節| aメロ2小節 | ブリッジ2小節 | Bメロ16小節 |
| サビ1回目16小節 | サビ2回目14小節 | 
| 間奏13小節 | Cメロ16小節|
| ブリッジ3小節(転調, 3拍子系) |
ト長調(G-Major)
| サビ16小節 | サビ14小節 | aメロ4小節 |
| コーダ8小節|
(小節数にはアウフタクトの数え方により違いは出ますが。以上のようにわけました。)
 このように、この曲は2番なしの構造だとわかります。そして、この後示すのですが、aメロとCメロが構造上浮いてしまう個所なのですが、重要な役割を果たします。
(今のところaメロがあまり整理できてないので、後日。
Cメロと書きましたがほかの記事をみるとBメロとされていました。たしかに非常に似たものを変化させているだけなのでそうかもしれません。ただ、CメロはBメロとは違い歌詞では大きな進展があります。)
(つづく)

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