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「何でもできる子」より、「何があっても大丈夫な子」を育てよう
こんにちは、EDUCAMP代表の曽雌りょうたです。名古屋を中心に、子どもたちの野外教室と探究教室を運営しています。
教室を運営していくなかで、僕が一番大切にしているのは、子どもたちと関わる大人の関わり方です。子どもの姿は、大人の関わり方で大きく変わっていきますよね。
とは言え、大人に力が入りすぎてしまうと、子どもたちの挑戦の機会を奪ってしまう。子どもも、大人も無理なく関われるバランスが大切ですよね。そんな悩みを抱えている方のヒントになればとおもい配信していきます。
さて、早速本題に入っていきましょうか。
「何でもできる」より「何があっても大丈夫」と思える子を育てよう
皆さんが子どもたちと関わるときに、何を大切にしていますか?
世の中には、いろんな子育て本やノウハウ本であふれています。でも、どれもこれも大切だと言われ、情報が多すぎて頭がパニックになっていきませんか?
そんな方にオススメなのは、子育ての原点に立ち返ること。
そう、自分の力で生きていけるようになっていってほしい、という願いです。
おそらく、この記事を読まれている方は、子どもに億万長者になってほしいわけでもなく、オリンピックで金メダルを取ってほしいわけでもなく、はたまた東大に合格してほしい訳でもないと思うのです。
何よりも、自分らしく社会の中で生き生きと生きていってほしい。そう願っている方なんじゃないかなと思います。
しかし、最初はそう考えていたはずなのに、周りの情報や、他人との比較を通じて、「どうしてこの子はできないんだろう?」と、いつしか子どもたちに何でもできる子に育ててあげることが、この子にとって幸せだと思ってしまうんですね。
もしもそうなっていたとしたら、ちょっとだけ立ち返ってみませんか?
さて、今日は「何でもできる子」よりも、「何があっても大丈夫」と思える子を育てよう、でお届けしました。
日常の関わりのヒントになれば幸いです。
また次回もお楽しみください。
ではでは~