特別版、4DX

　こんばんは。今日はタイトルの通り昨日見てきた映画のお話です。

　約一ヶ月前に突然告知されたSEED劇場版。劇場で見てサブスクでも結構見たので内容は把握済みなものの500カット変更しエピローグカット追加という目玉はスルーする理由もなく、昨日チケット取って見てきました。公開劇場や回数が限られてるようなので、これに関しては東京出張が功を奏しましたね。

　で、通常のスクリーンで見ても良かったのですが劇場探ししていたら見つけたのが4DX上映。人生で1回も見たことなく、この機会は逃さん方がいいと予約しました。時間は夜でしたので日中は万全の状態にすべく体調管理していざ劇場へ。

　4DXのスクリーンはシートから見たことないフォルムしてて、本編前のデモンストレーションから驚きまくり。水だの揺れだの風だのの応酬に、これ戦闘シーンどうなるんや…と不安を覚えました。本編は見た内容とはいえ、映画館で観るのはやはり別の感覚です。加えて今回は4DXだったのでなおさらです。

　特別版の変更カットはわかりやすいところは発見できましたが、どこも効果的に変わってるなというものばかりでこれまでよりグレードアップないし別の良さを引き出してました。エピローグカットも具体的なのは伏せますけども、俗に言うロマンティクスの後らしき時間軸でしたがなんだか微笑ましかったです。

　冒頭から不安になった4DXについてはだんだん適応した感じで、しっかり本編を引き立ててくれる効果となってました。クライマックスの戦闘なんてもはや映像と一体化してたレベルにのめり込んでましたしね(笑)。アトラクションの側面もあったので振り返ってみれば楽しかったです。特に、やっぱりMeteor流れるシーンは染みました。身構えてたのに意識飛ぶかと思いましたね。

　SEED FREEDOM特別版を初4DXで見るという体験、とても充実でした。本編の面白さは据え置きに変更・新規カットによりブーストがかかったうえで4DXの重ねがけなんて知ってしまうと今後見る映画にも影響出そうです。特別版の第二弾は別のエピローグカットだそうで迷いどころですが、公開まで前向きに検討したいかなと思います。