ブラック・ジャック展に行ってきた話

　こんばんは。今日はタイトルの通りのお話。地元の県で始まったブラック・ジャック展に行ってきました。

手塚治虫 ブラック・ジャック展

実は存在を知ったのは開催一週間くらい前、ふとつべで公開されているアニメのコメント欄を見た時でした。え、ここで開催されるの！？と衝撃を受け、昨日の開催初日に行ってきた次第です。

　入ってすぐはフォトスポットになっていて、ここだけ撮影OKでした。小中の図書館や子供時代に行ってた医院とかで漫画を読んでからファンになっておりましたが、もうなつかしさに浸ってました。そもそも展示会というものに来たのが記憶上初めてだったので、初体験という意味でも導入から楽しんでいた節があります。

　チケットを係の人に見せ、いざ本番の撮影不可スペースへ。ブラック・ジャック誕生から1~4話くらいまでの資料や原画が置いてあり、まさに「本物」を見ている感覚に。雰囲気込みで圧倒されてました。その後も膨大なほどの原画があれもこれもと飾られており、ああこの話だなと思い出すものもあればこの話読んだっけ？と初見くらいな話まで、原画を見ながら延々と読み進んでました。私はどちらかというと速読めな人間なのでじっくりと見たわけではないですが、それでも1時間くらいは全部回るのに時間かけてたと思います。まだ続いてくれるのかと思うほどに没入してました。

　グッズは混んでたのもあって見るだけにしてそそくさ退散しましたが、初展示会かつ初ブラック・ジャック展、しっかり満足しました。貴重な原画を浴びるほど見てブラック・ジャックの世界に再び魅了された気持ちです。さすがに漫画を買い集めるのは厳しいですが、どこかのタイミングでまた読みたいなと思います。今の開催場所では6月頭まで開催してるようなので、興味がある方は是非。