地球に想いを馳せる
ほぼ日のアースボール、良い買い物をしました。
暇さえあれば、地球儀と睨めっこしながら、iPadでさまざまなコンテンツを楽しんでいます。
今、子どもが一番気に入っているのは、宇宙から撮影した地球の写真と宇宙飛行士さんの紹介メッセージが聞けるコンテンツ。宇宙での出来事がわかりやすく紹介されていて、全く興味がなかった宇宙について俄然興味が出てきたようです。
その他にも太陽系の惑星が全て手にとるように見えて、さらに紹介文も入っているものや地球の現在の雲の状況を見られるものが好きなようで、見ています。そして、色々と話し合います。あまりに気に入ったので、地球儀をなでなでしています。
そんなわけで知的好奇心をくすぐられている昨日今日ですが、冬期講習も始まってしまいました。これが大変で、苦労しています。特に算数。復習も少しは入っていますが、多くは新たに学ぶ内容で、それがかなり手強いのです。今日は等積変形の問題でした。平面図形が得意でない子どもです。3時間も勉強し、寝る直前になっても、ごく簡単な問題がクリアできていなくて、ショックで騒いでしまいました。子どもは深く悲しみ、地球儀を箱にしまって押し入れの奥深くに収納しました。明日から、勉強に集中しようとしているのなら良いですが、恐らく、明日になればまた押し入れから出してくるだろうと思われます。別に勉強に集中する時間がきちんと確保されていれば、勉強の合間や自由ができた時間にいくら遊んでいても良いわけですが。
冬期講習は後5日あります。年末までには3日あります。新しいこともどんどん出てきますし、4年最後の季節講習は難しいということは聞いていたので、想定内でしたが、子どもの覚悟はまだまだ。ぜひ腐らず、地道に頑張って欲しいと思います。