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一切が輝きをもって

父のことが頭から離れず、どうかすると帰りたくてたまらなくなります。父はこの間贈った声入りメッセージカードがとても嬉しかったようなので、またAmazonでポチりました。また、声が録音できるテディベアを見つけたのでこれもポチりました。これは施設にいて会えない祖母と、日々介護に奔走する母への小さな贈り物。子どもの声を入れてプレゼントしようと思います。

子どもはタブレット端末の一件からしばらくしおらしくしていましたが、また元に戻り始め、マイペースな日々を送っています。あまり傷ついていないのは良いものの、行動を律するための勉強がそのように機能していないのを見ると歯がゆくなります。

来週からまたテストの日々に入ります。今回は1月末まで11回、1〜2週間に1度の間隔です。5月〜7月にも毎週のようにテストを受けましたが、その時よりはまばらなので程よい緊張感と息抜きを繰り返しながら、勉強の日々に慣らしていこうと思います。メルカリで浜学園のテストを去年の一年分買ったので力試しにやってみようと思います。

理社の先取りに最近はハマっています。読売子ども新聞とEテレと自由自在中学年用を組み合わせてやっています。Z会での先取りはかなりキツかったですし、教材的にも無理がありそうで4ヶ月で辞めました。今はEテレの3年生番組を元に簡単なカリキュラムを作り、番組の視聴とテキストの音読の後、まとめシートを記入するという段取りでペースにこだわらずに進めています。サピでは3年生から少しずつ理社が始まります。リトルくらぶにもおまけ的な理社があるようです。本格的になる前に少しでも楽しい面が見えたら、と思います。

心揺さぶられるような出来事も、悩みの尽きない事柄も、一切が今だけの輝きをもって通り過ぎて行きます。親のこと、子どものこと、自分や夫や、仕事やその他いろいろなこと。いずれ全てが遠ざかって消えてしまうけれど、だからこそ今を味わい尽くして過ごさなくては、としみじみ思います。