見出し画像

休日出勤

のっぴきならない仕事で母は土曜日も午前のみ出勤。父は介護要員で朝から不在。せっかくの休日もぼっちの子ども。

体操とスイミングの振替をまとめて土曜日に入れ、留守番の時間を減らしました。そして、MEETで繋いでおけばそんなに寂しくないはずというわけで、乗り切りました。平日も不在時間が長い家族ですから、土日まで時間を取られてはかわいそうです。お昼ご飯は子どもの好きなレストランへ行く約束をしておいたので、喜んでいました。予定通りに1時過ぎには帰宅し、二人でご飯を食べに行きます。子どもはここのハンバーグとアイスクリームが好きなのです。

成績は芳しくありません。先日の10月マンスリーに続き、オープンテストも58ちょっととふるいませんでした。チャレンジ校は遠く届かず、第2志望以下も黄色信号です。子どもはどんなに失敗しても、第3志望には入れるつもりでいます。そんなに甘くはないですよ。プラス、やっぱり第1志望を真面目に目指した方がいい。これまでの平均偏差値は62程度ですが、国語をしっかり上げ、65近辺に持っていきたいのです。興味の範囲が狭い子どもに理科を楽しませるのはしんどいですが、他は無理じゃないと思っています。算数と社会が好きで、物語を読むのが好き、作文も好きな子どもです。ボキャブラリー不足ですが、言葉ナビも嫌いでなく、どんどん吸収しています。

MEETで父から朝めちゃくちゃ怒られていたのを聞いていました。算数で図を書かずに公式にあてはめて失敗しました。そこで、ハンバーグを食べながら話をしました。算数で図を書くとどんないいことがあるか、なんでお父さんが怒ったか。よくわかってくれて、次にノートを見れば丁寧な図が書いてありました。国語特訓も4回目になりました。これまでに教えたのは、傍線の引き方と記述の書き方です。読み聞かせは理科の読み物と物語を1日おきに毎日10分読んでいます。オープンテストの直しも特訓の時間内で全て終了しました。きちんとコミュニケーションを取れているので、次はしっかり取らせたいと思っています。

母は国語科教員であり、国語についてのノウハウがあるつもりですが、中学受験は身近ではありません。塾講師をやっていた時期もあるものの、中学受験生の指導は、経験値が低いですし、まして難関校の国語は未知の世界です。だから、本業にとっても、とても勉強になりますね。中学受験の問題を見てからは、テストの作り方などもずいぶん変わりました。簡単になったというのではなく、本文に根拠となる文言がきちんと書かれているかを丁寧に見るようになりました。

子どもは十分に根拠を確認せずに解いてしまうところがありますし、早とちりも多いです。集中力の問題とも感じますし、単純に演習不足なのかもしれません。とにかく次回は国語については大幅アップを狙っていきます。さて、どのくらい上げられるか。