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テスト後の雑感

テストは自分なりに頑張った気持ちがあったようで、解放感から、帰り道に「電車でどこか行きたい」と騒ぎました。けれども、「いつものお寿司屋さんでお疲れ様会しようと思ってたんだけどなー」と言うと、すぐに気が変わりました。食い意地の張った子どもです。幸せそうにまぐろの赤身を食べました。結果は明日。

子どもは今のクラスが維持できるのか、あわよくば1クラスでも上がらないかと気にしています。現状、週のテストで合格点が取れていないし、授業の理解も伴っていないのでクラスアップはしない方が良いとわたしは密かに思っています。彼にはハイスペック過ぎて授業について行けないし、わたしも国語しか教えられません。バリバリ理系夫が見ていますが、授業で理解できる、理解してくるのが当たり前でない状況はうまくないです。

アルファで継続してがんばれている子でないと超難関と言われる学校を現実的に目指していくのは難しいのかもしれません。だけど、そもそも無理させ続けて超難関に行けたとしても、明るい展望は描けないと思います。子どもは「頭のいい鉄研が楽しい男子校」に行くのが目標なので、どこでも当てはまります。そして、子どもが真剣に戦って合格した学校で笑顔で通えるなら、心から祝福出来る自信があります。

「どこか文化祭行きたい学校あるー?」
「うーんとね、ナダ!」(うちは首都圏)
「それからね、ハコダテラサール」
「寮に憧れてんの?」
「ううん、みんなで引っ越す!第二おうちを建てる」
(聞くだけ無駄だった)

母の苦労は続きます……。