受験候補校を考える。
文化祭、受験候補校の3校に行って来ました。ずっと前から是非見に行きたいと言っていた念願の学校を見ることが出来ました。生徒さんは大変に知的でノーブルで、こんな学校に行けたら最高だね、としみじみ思える学校でした。校舎も程よく伝統を感じる古さで、居心地がとても良さそう。ネックは1時間半かかる通学時間ですね。
子どもは第2志望にココがいい!と言っています。鉄研もとても活発で、生徒さんに品があって、申し分ない環境です。進学実績も素晴らしいです。もうちょっと近ければ最高なんですが…。第1志望はやはり変わらずの雲の上チャレンジ校、第3、第4志望も変わらず上位校。強気ですが、それが絵空事でないぐらいの努力はして来ています。子どもの熱意を尊重したいと思います。
午前と午後に1校ずつまわりました。暑さと人混みでぐったりし、家族3人電車で爆睡しながら帰りました。学校説明会では、人前に出せる素晴らしい選りすぐりの人材が用意されているものですが、文化祭ではいろいろな生徒さんの雰囲気が伝わります。また、鉄研の出し物は子どもには魅力的で、また工夫の仕方にその部活の本気さを感じます。
子どもはジオラマの写真をたくさん撮り、Nゲージやシュミレーターの運転をさせてもらい、発メロの体験などすべて楽しんでとても笑顔になりました。鉄研の他はあまり興味を示しませんでしたが、工作部のロボットを見たり、生物部の動物を見たりした時は大変に楽しみました。
併願校について悩みどころになっています。今は第1〜第4志望まで固まりつつありますが、かなり強気のチョイスです。今の平均偏差値がキープできたとすれば、第1志望の他は到達できていますが、それにしてもあまり安心できません。子どもとは、1日のみ抑えの第5志望で午後に1教科入試を考えることにし、行きたい学校にチャレンジしようと話しています。心配しかない状況ですが、まずは成績キープを頑張りたいところです。