幼児の描く絵、大人に比べてはるかに語彙の乏しい彼女たちの言葉ではない表現を、親として、一鑑賞者として、じっくりと見つめてみました。おえかきや工作、絵本の大好きな長女Yの作品です。
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#幼稚園児
【シンデレラ】Ｙ5歳
Yが5歳中期～後期の作品です。
図書館で何種類かのシンデレラの絵本を借りたことがあるので、そのイメージで描いたようです。
同じシンデレラのお話でも、選ぶ絵本によって受け取るイメージが全然違います。古いタッチで怖そうな挿絵のものもあれば、アニメのようなキャッチ―な挿絵もあります。文章もかしこまったガチガチの文章もあれば、幼児向けの易しい言葉を選んで書かれたものもあります。
どれもそれ
【あの夕日を見ろよ】Ｙ5歳
Yが5歳中期頃の作品。
少年が双眼鏡を首にぶらさげ、夕日を見ています。朝日か夕日か迷ったのですが、カラスが飛んでいるようなので、夕日の気がします。左下にぶらさがっているのは、キャンプの飯ごう炊飯かな？と思っているのですが、本人に聞いてみないとわかりません。。。
こういう具体的な場面を描くとき、子どもが頭の中で何を考えているのか、とても興味があります。自分が体験したことでもなければ、人から
【ちょっとお手紙だしてくる】Ｙ5歳
５歳後期の作品です。
家や煙突が立体的で、そういう風に対象物を描けるようになってきたことに成長を感じます。ポストにお手紙を出している人は片足を上げて陽気な感じ。きちんと影もあります。
３歳の頃に円柱状のカッパ巻きを描いた時にも、親としては驚きましたが、対象物をしっかりと観察すれば、幼児でも円柱や立方体のそれらしい形が描けるようです。
蟻の侵入が気になる一枚です。
#おえかき #
