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全人類、今こそOWだ(サポ編)

どうも、東風東です。

あのですね、今回はですね
全人類、今こそOWだ
という内容です。

いや、旬ではないですよ。
ゲームも4年ランナー、今年はなんと5年目。
環境が煮詰まりに煮詰まってるゲームです。

ただ、

OW、今しか取り込むタイミングがないんです。

2022年以降に発売するOW2、Apexが長期ランナーになったことによるホットコンテンツから定番コンテンツへ退却気味な風潮、そして何より国産ヒーローシューターのガンエボ(通称ガンダムウォッチ)が2022年配信決定。

みなさん

一足先に上手くなっておきましょうよ

まあ、ガンエボとOWはいくらでも違う部分あるわけなんですけど、6v6のヒーローシューターという意味では同じです。

この前の公式放送を見る限りでは使用感が近そうなキャラも何人かいました。

やろう。OW。

ということで、OWを布教するわけなんですが、このゲームは初めてすぐでは何が何だかわからず死ぬことになってしまいます。

とりあえずまずタンク・ダメージ・サポートってなんだよってなるところからです。

なので今回は、僕が普段使うサポートに絞って各ヒーローどういう感じなの?みたいなのをざっくり書いていきます。
ざっくりかつあんま使わないキャラもいるのでキャラによっては小技が書いてあったりそうじゃなかったりします。

普段はダメージが一番よく使うんですが、いかんせんヒーローが多すぎて説明しきれません。

タンク使いたい方はすみません。全くわかりません。

サポート

味方を補佐する役割です。基本的には体力が低く、機動力もあまりないので遮蔽に隠れてダメージを受けないようにしなければいけません。
サポートを回復し続けるという状況になってしまえば圧倒的に本末転倒なので、それだけは避けましょう。

OWうまくもない素人の個人評価ではありますが大体のキャラ性能ポジションマップは以下の通りです。
縦軸はキャラ難易度、横軸は回復と攻撃参加の大体のバランス感です。
ただ、攻撃参加が高くても必ず回復はすること。仕事なので。

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ここから各キャラ説明になります。

基本的にはスキルやメイン武器の説明をしていますが、一番最初の難易度・性能の欄と、下の方の初心者はこうしたらいいですよみたいな欄を見ておけばなんとなく使い方がわかるかなと思います。

スキルについてはPC準拠で[メイン]・[サブ]・[Shift]、[E]、Ult(Q)の表記で行きます。

用語説明(とりあえず今回使うやつ)

盾/バリア:敵の攻撃を受け止める壁のこと。多くの場合タンクがこれを使い、戦線の押し引きを決める。盾には耐久値があるため、盾持ちのキャラが出た場合は盾割り合戦が始まる。

シールド:HPの他に各キャラが持ってる基礎体力。キャラ固有分のシールドは削られても時間経過により自動で回復するが、スキルやUltによって付与されたシールドについては一定時間で消えるものが多く、削られても自動回復はしない。

弾速:弾の速度。撃ってから敵に当たるまでの時間がかかる場合は弾速が遅い、撃ってすぐに敵に当たる場合は弾速が速いという。

プロジェクタイル:弾速が遅く、攻撃ボタンを押してから着弾するまで時間がかかるタイプの攻撃のこと。

ヒットスキャン:弾速が速く、攻撃ボタンを押してから着弾するまでにタイムラグがない、即着弾の攻撃のこと。

フォーカス:味方と一緒に特定の敵を狙うこと。これをすることで非常に敵を倒しやすくなる。チームゲームではこれを意識すると勝率がグンと上がる。

ワンピック:敵を1人倒すこと。ここで言うpickの意味は多分「摘み取る」のpick。

アンチピック/カウンターピック:敵のキャラクターに対して相性のいい効果的なキャラを出すこと。こちらで言うpickは「選ぶ」のpick。ややこしい。

カウンターウルト:敵の発動したUltに対してそれを無効化、あるいは被害を軽減することができるUltを打つこと。OWでは非常に重要な要素。

ロール:キャラの役割。タンク、ダメージ(DPS)、サポートに分かれる。

タンク:壁役。HPが高く、盾が使えるキャラや肉壁、敵のフォーカスを浴びる役割が主な仕事。

ダメージ:攻撃役。HPが低いキャラが多いが、キャラによっては多くのキャラの確一を取れるキャラやとにかく高火力なキャラ、ワンピックが得意なキャラなど様々な形でキルに貢献する。OWの花形。

サポート:回復、補助役。今回説明するロール。OWでは唯一の回復ができるキャラクター。ダメージ、タンクの一部には自己回復ができるキャラもいるが、彼らは戦闘継続のためや安全に逃げるためにそれらのスキルを使うため、サポートが回復しない限り常にHPが少ない状態で戦うことになる。絶対回復しよう。

①アナ

難易度:高
性能:回復と阻害
ポジショニング:後衛
得意距離:遠近可能
回復性能:固定値単体・高回復

【スキル等の説明】
ナノブハラスメント。
義眼の狙撃手、アナ。

サポートで最もやることが多いといっても過言ではないキャラクター。
基本は、 [メイン] のスナイパーライフルで味方に回復を当て続けるのが仕事。
瞬間回復力はサポート内でもトップクラス。当然敵に当てればダメージも入る。普段はプロジェクタイルだが、 [サブ] でスナイパーのスコープを覗くと、ヒットスキャンになります。

そのほかにも、敵に当てれば回復阻害・味方か自分に当てれば回復ができる [E]アビの投擲ビンや、数秒の間誰かが攻撃するまで敵を動けなくする [Shift]アビのスリープダーツなど様々な阻害能力と優れた回復能力を持っています。

[Ult] は一定時間、味方ひとりに攻撃力アップと被ダメージ軽減を付与するナノブースト。ゲンジというダメージキャラのUltと合わせるナノブレードはこのゲームでは一番といっていいほど有名なウルト合わせです。

カタログスペックはとんでもなく高いわけですが、いかんせん高度なエイムが要求され、どのキャラクターに対して有利が取れて、どのキャラを眠らせないといけないのか、阻害は自己回復持ちか回復が手厚いやつか。など考えることがとんでもなく多いわけです。

そもそも回復のためにはピンポイントで弾を当てなきゃいけないので、回復しづらい上にスコープを覗かないとヒットスキャンではなく、そもそもの回復役という責任を全うすること自体が難しいため初心者向けとはいいがたいキャラです。

【初心者向けアドバイス】
非常に難しいためエイムに自信ニキと、このキャラと心中する覚悟がある人以外は一旦別のキャラから練習したほうが良いと思います。
どうしても使いたい場合は死ぬ気で弾を当てて、当たらない場合は無理やり[E] で回復していきましょう。スリープはとりあえず敵が固まってるところにぶち込んだら誰かは寝てくれるので、運よく効果的な敵に当たることを祈るか、アルティメット発動中の敵を積極的に狙ってみるのもいいかもしれません。

②ゼニヤッタ

難易度:中
性能:攻撃参加
ポジショニング:後衛
得意距離:遠近可能
回復性能:継続単体

【スキル等の説明】
回復しないキャラネパール代表。
球投げ爺、ゼニヤッタ。

僕のサポートのメインキャラなので、回復できるキャラであることは自分でよく理解しているんですが、このキャラを使い始めた初心者はほぼ確でヒールを忘れます。

何なら回復役としては難易度を高にしてもいいレベルで忘れます。
賭けてもいいです。

このキャラは、 [Shift] アビの回復玉を味方つけている間、継続的に体力を微量回復し、[E] アビの不和玉を敵につけている間、そのキャラに与えるダメージを2割ほど増加させます。
難しく聞こえますが、要するに狙いたい敵に被ダメアップをつけ、回復したい仲間に継続回復をつけるというだけです。どちらも壁などで阻まれていない場合は自動でついてくれます。

これらスキルは自動なので、玉さえつけられればゼニヤッタは基本的にフリーで攻撃をすることができます。また、ゼニヤッタの火力はサポート内でも高いほうなので敵のシールドを割ったり、ちょっと甘えたダメージキャラを味方と一緒にフォーカスしたりもできるわけです。

ただ、[メイン] はプロジェクタイルなので、多少当てるのには慣れが必要。雑な使い方ではありますが、敵が来そうな場所に弾幕張っておくだけでも結構入りづらくてうっとおしいので効果的です。

ただ、そういうことをしているとどうなるのかというと、敵ばかり見て、気づいたら味方が全員死んでいるという状態がいとも簡単に発生します。こうなってしまうと弱いのがゼニヤッタです。なんせHP・シールド合わせて175しかないので速攻で溶けてしまいます。

[Ult] は一定範囲を急速回復します。ただ、急速回復であって無敵付与ではないので一撃で死ぬような攻撃に対してはカウンターウルトとして機能しないので気を付けてください。

【初心者向けアドバイス】
自分が生存するためにも、勝率をあげるためにも、必ず「回復が終わったら回復球を次の味方につける」これを繰り返すよう意識しましょう。
ゼニヤッタの回復貢献の多くはウルトのタイミングにかかっています。具体的にはハンゾー・ゲンジ・ザリアなどの味方が壊滅してしまうようなアルティメットのカウンターとして切るのが理想的です。敵が攻撃的なウルトを打ってきた場合は積極的に使っていきましょう。

➂バティスト

難易度:高
性能:状況に応じて使い分け
ポジショニング:後衛
得意距離:遠近可能
回復性能:固定値範囲・高回復/継続回復

【スキル等の説明】
芋と窓を使う男。
個人的スキン不遇キャラ1位、バティスト。

やれることが多い、回復力も高い、なのになんか使いづらい。そんなキャラです。

[メイン] は三点バーストのヒットスキャン、[サブ] では範囲ヒールの回復弾が撃てます。
[サブ] は直撃すればトップクラスの瞬間回復力があるが、直撃でない場合は普通程度に落ち着きます。ただ、OWでは貴重な範囲回復キャラなので使い勝手はよく、[メイン] の方も、ヒットスキャンかつそこそこの火力が出るのでゼニヤッタと似たような運用も可能です。

[Shift] アビは自分を含めた一定範囲の味方を継続回復する範囲回復。
[E] アビは投げた先にいる一定範囲の味方を死から守る「イモータリティフィールド」(通称 芋)。
[Shift] はわかりやすいのですが、いかんせん芋の打ちどころや、そもそも芋の仕様がわかりづらい。ちなみに芋は攻撃すれば壊れるため、出した瞬間に壊されるところで出しても全く意味がないです。

また、忘れがちなスキルとして一定時間しゃがんだ状態でジャンプすると大ジャンプができるという固有スキルがある。特殊な場所へのヒールや敵の攻撃を避けるために使うと効果的です。

[Ult] は透明な壁みたいなのを出して、それ越しに撃った弾の火力や回復力が上がるアンプリフィケーションマトリックス(通称 窓)というもの。これも文字上では引くほどわかりづらいので、実際に練習場などで出してみるとなんとなくわかります。

回復・攻撃・即死阻止・自己回復と様々なことができるが、逆に言えば選択肢が多く、即死級や超絶ピンチの味方に芋を投げる反射神経と判断力が必要で、ダメージに近づかれたときにはアナのように高い自己回復力やスリープがあるわけでもない。ゼニヤッタのように自動でヒールをしてくれるわけでもないので、ゼニ以上に敵ばかり見ているわけにもいかないというあたりが「なんか使いづらい」の要因かなと思います。

【初心者向けアドバイス】
ヒールに尽力する場面ではヒールを、攻撃に参加する場面では攻撃を、ウルトの返しに芋を投げたり近づかれたらなるべく死なないように立ち回る。臨機応変に立ち回るキャラなので、使えれば便利ではあるが、パターン化できるまでや使い慣れるまでが大変かなと思います。
とりあえずは味方の後ろにいて回復弾を一生味方に打ち続けるだけでメチャクチャ仕事ができているので、このキャラを使いたい場合はまずはそこから始めましょう。

④ブリギッテ

難易度:最高
性能:攻撃参加
ポジショニング:超前衛
得意距離:近距離得意
回復性能:継続範囲/継続個人・高回復

【スキル等の説明】
全日本「お前別ロールだろ選手権」サポート代表。
モーニングスター女子、ブリギッテ。

サポートの中では難易度がぶっちぎりで高い、ある意味「オーバーウォッチらしい」キャラ。

[メイン] はいわゆるモーニングスター。ぶんぶん振り回して敵にダメージを与える近距離キャラです。
一応それ以外の距離でも、[Shift] アビがノックバック効果のある中距離攻撃なので対応できなくもないですが、ちょと距離が開くと途端に戦いづらくなるので難しいです。
このキャラクター最大の特徴はなんといっても[サブ] で盾が出せるところ。やってることは個人用タンク。また、盾を出してる状態で[メイン] を押せば突進して敵を一瞬スタンさせることができます。

さて、ここまで一言も回復スキルについて言及していないわけですが、こいつはどう回復するのかということです。
ブリギッテの回復方法は「攻撃が当たったら周囲一定範囲のキャラを回復する」というものなので、そもそも攻撃を当てないとヒールができないわけです。
一応、[E] アビが3スタック持てる回復手裏剣みたいなやつなので、それでも回復できるんですが、こちらは個人回復かつリキャストがめちゃくちゃ遅いのでバンバン使うと一瞬で回復手段を失ってしまいます。
ちなみに[E] アビについては結構な距離まで届きます。

なので、このキャラは「サポートで打たれ弱いけどダメージやタンクと一緒に飛び込んで回復しながら敵をゴリゴリ削る」というのが立ち回りになります。そのうえ、敵を確実に倒すにはスキルのコンボをある程度覚えないといけない。お前絶対サポートじゃないだろ。

[Ult] は周囲一定範囲にいる仲間に速度上昇と追加HPの付与。割と雑に使っても強いウルトなので、こいつの使いやすい部分は正直これだけ。

ただ、めちゃくちゃうまいブリは余裕でワンピックとって帰ってきたりするので、得意な人は死ぬほどうまいです。

【初心者向けアドバイス】
近距離戦大好きマンと、ブリギッテが好きすぎて愛してやまない人以外は基本使うのを避けたほうが良いレベルです。
僕もまだ練習中なのであんまり偉いことは言えません。ただ、前に出るときはウィンストンやザリア、Dvaのように機動力がありながら、もしもの時には守ってくれるタンクと一緒だと非常に安定しやすいです。

⑤マーシー

難易度:低
性能:回復中心
ポジショニング:後衛、空中
得意距離:近距離
回復性能:継続単体・高回復

【スキル等の説明】
みんな大好き「Heros never die」
天使お姉さん、マーシー。

やれることは単純明快。[メイン] の回復ビームか、[サブ] の火力上げビームを仲間に付け続ける、届かない距離なら[Shift] アビで味方のいるところまで飛んでいく、仲間が死んだら[E] アビで復活させる。

これだけです。

あっさり書きましたが復活スキルを持ってるのはこの人だけです。このゲームは人数差が命なので、もし蘇生チャンスがあれば積極的に狙いましょう。当然ですが、無理蘇生であったり、蘇生直後に即死してしまう可能性が高い場所ではどうするべきか考える必要もあります。

[Ult] は飛びながら複数の仲間にビームをつけられるようになります。純粋に回復力が爆上がりするので、味方のピンチや一気に押したい場面では積極的に使っていきましょう。

攻撃手段もありますが、このゲームでは珍しい武器入れ替えが必要になるので、回復することに慣れるまで使わなくていいです。

【初心者向けアドバイス】
基本回復力が高いので回復してれば仕事ができてるといっていいです。なので回復の基本を学ぶにはまずはここからといったキャラクターです。
ダメージブーストはほんとに余裕があるときだけ使えば大丈夫です。とにかく周りのクリティカルやダメージをくらってるキャラを積極的に回復しに行きましょう。

⑥モイラ

難易度:低
性能:攻守両刀
ポジショニング:中衛
得意距離:近距離得意
回復性能:継続範囲・高回復

【スキル等の説明】
回復しないキャラアイルランド代表。
球投げ婆、モイラ。

このキャラもよく使うのでよーくわかってるんですが、決して回復できないキャラではなく、普通に回復していればヒールトップも余裕で狙えるキャラです。

ただ、このキャラは性能上非常にダメージを出しやすく、かつ攻撃することが必須のキャラなので、我を忘れて攻撃しまくるということが頻繁に起きるわけです。ちゃんとヒールも忘れないようにしましょう。

さて、このキャラの[メイン] は手から回復ガスを出して味方を急速回復。
[サブ] は手からなんかよくわからんエネルギーを出している間、敵に継続ダメージを与えるというものです。
[サブ] はなかなかに火力が高いのと、実弾武器じゃないので跳ね返されたり吸収されることがないので非常にダメージを与えやすいです。また、回復に関してもまあまあな瞬間回復力があり、多少の範囲ではありますが複数人を一気に回復できるため非常に使い勝手がいいです。

ですがこの回復は残量管理があり、回復ばかりしてるとエネルギーが不足して回復ができなくなってしまいます。エネルギーは、敵にダメージを与えることで回復できるため、定期的に攻撃しなければならないわけです。これが「攻撃が必須」な所以です。

[E] アビについては「回復かダメージか」を選べる玉を投げます。何を言ってるかわからないと思いますがもうこれ以上の説明はありません。この玉は範囲ヒールor範囲攻撃で、一定量の回復かダメージを与えると無くなります。[メイン][サブ] よりも効率的に回復、与ダメが狙えるのでリキャストが上がるたびに使うくらいの勢いで大丈夫です。
ちなみに、これでダメージを与えてもエネルギー残量は増えません。また、回復玉の方はエネルギー残量に関係なく打てます。

[Shift] アビは一瞬消えて、消えている間高速移動ができるスキルです。別ゲーではありますがレイスの虚空みたいなもんだと思ってください。これを使えばいろんな攻撃を避けれるうえ、攻撃のために前線に出た場合でも素早く無事に帰ることができるわけです。
ちなみに、よほどの理由がない限りは間違っても前線にいる状態で敵陣に突っ込むことはしないように。

[Ult] は回復とダメージを同時にこなす光線を放ちます。距離は無限ではなく、思ってるよりも短いので注意は必要ですが、うまく使えば戦況をひっくり返すポテンシャルもありますのでうまく使ってください。

【初心者向けアドバイス】
初心者には大変オススメなキャラですが、あくまで使いやすいだけであってヒールをしなければ意味がありません。しっかり周りを見ながら回復とダメージの塩梅を学ぶのには適してるような気がしなくもない……かな?
困ったら周りにヒール玉を置いておくだけでも回復貢献ができたりするので積極的に使いましょう。

⑦ルシオ

難易度:中
性能:味方補助
ポジショニング:中衛
得意距離:近距離のみ
回復性能:継続範囲

【スキル等の説明】
タイタンフォール2。
壁走り蛙、ルシオ。

こいつもやることは単純明快、常時周囲一定範囲に継続的に回復、もしくはスピードブーストをかけられて、たまに[E] でその効果量をあげておけばいいだけです。
この回復とスピードブーストの切り替えは[Shift] でいつでも行えます

ゼニヤッタのように回復するために武器を使用しないので、回復しながら攻撃参加ができます。
攻撃手段は、[メイン] の4連バースト銃。ただ、非常に弾速が遅く、クセがあるため狙って当てるのは意外と難しいです。
何かと狙われがちなサポートですが、スピードも上げられるうえ[サブ] で目の前に音波を放って敵を吹っ飛ばすこともできるので生存能力が非常に高いキャラです。
また、バティストと同じく固有アビを持っていて、こいつは壁に張り付いた状態でジャンプキーを押すと壁走りができます。壁走り中は普段よりも素早く動けるため、これも生存能力の高さに一役買っています。
ちなみに、壁走りをせず、壁に向かってジャンプボタンを押すだけの場合はウォールジャンプになって横方向にめちゃくちゃ跳べます。カエル。

[Ult] も一時的に範囲内の仲間にえげつない量のシールドを付与して体力を底上げできるというわかりやすさ。

では何でこいつが難易度中なのか。
それは、回復だけ撒き続ける、スピードだけ上げ続けるといったことではこいつの真価が発揮されないからです。
味方のHP量をみてヒール、攻め入る時、引くときは味方と離れすぎないように加速、場合によってはキャラ1人に合わせてスピードを一時的にブーストするなんてことも必要になります。

なので、この辺ができるようになるのがルシオの最終目標だと思います。

【初心者向けアドバイス】
初めたばかりの方はあんまり細かいこと気にせず、ヒールブン撒きルシオでも十分仕事ができるのでokです。
ただ、一気に攻めたいときなどはウルトを切った直後にスピードブーストをかけてみんなで突進するとなんだかんだで勝てるみたいな場面もあるので、もし狙えそうな場合はやってみるのもアリかもしれません。
これをやる場合は、できれば「アルティメット状況」のゲーム内ボイスを入れといてあげると、なんとなく味方が察してくれることが増えます。

まとめ

以上がOWのサポートキャラです。僕の個人の感想なのでいろいろ違うところはあると思いますし、プロの方やマスター帯の方の動画のほうが圧倒的に参考になりますので正しい情報はそちらをご参照ください。

ただ、低ランク帯ではこんな感じの感想だよという身近な感想をお伝え出来たかと思うので、とりあえず触れてみたいという方は参考にしていただければ幸いです。

よろしければサポートもお願いしたします!いただいたサポート費用は今後の劇団やお芝居等の活動費、その他生きていくための資金などに充てさせていただきます!