37歳こじらせ人事女の婚活珍道中#6(初デートと恋愛対象・対象外の違いについて)
リファラル採用的に出会った方(某作曲家の小西さんに似ているので仮名で小西さんと呼びます)とデートに行ってきました。
40をすぎたようには見えない見た目のイケオジ。
経済的にも自立している人です。
スマートにご馳走してくれる。完璧。
ですが難点は、彼も1人の趣味を楽しむか、大人数でワイワイやるのが好きということ。
どうしてこんな人ばかりが恋愛対象になってきてしまうのか……それは多分、私も同類だからなのでしょうが。
デートだと思ったんですよ私は。
そしたらなんか、いつも飲みのとき呼び出す後輩の男くんがいました。2人じゃないんかい。
気まずいからか、警戒されないようにという彼の気遣いからかはわかりません…。
この日は昼間にお誘いをいただきました。
色んな立ち飲み屋をまわって、色んなお店を知れてとても楽しかったです。
最近福岡って立ち飲み屋増えましたよね…お料理もとても美味しかったな。
けど、問題はここから。
小西さんは野球がとても好きな方。(というか、野球に興味ないと珍し扱いされるくらい、福岡はやはり熱烈な某ソフトバンクファンが多い)
この日もクライマックスシリーズを見る!と夕方になったとたん何事もなく解散しました。
うん……
ただこれは私のダメなところでもあって、野球など、特に福岡の男性が関心のあるものは自分も好きになったり、話せるようリサーチしておくのは鉄板のモテ術でありコミュニケーション術だと思うんです。実際面接などではやる。
にも関わらず、それを「興味ない」でやらないし、バカ正直に言ってしまうんですよね、このこじらせ女は…。
「私も好きで!」とか言っときゃ一緒に見られたかもしれないのに。
だって、幼少期から私以外の趣味で何度球場に連れていってもらっても楽しめなかったんだもの…すみません、怒らないで野球ファンの人。
完璧に嫌なところや合わないところがない人など存在するはずはないんですよね。
だから、自我を貫くところと、相手に合わせたり譲歩するところ、このバランスを取っていかないといけない。
それに自分の好きなものを、「私も好き!」って言ってくれる女性はシンプル可愛いし好かれるものです。
(ちなみにこの、「相手の趣味を自分も好き!と言ったり、好きになれるよう一緒にやってみる」のは、結婚詐欺師も使う手法らしいです)
って頭ではわかっている…けど行動には移せない。
そんな自分のダメさ加減を、反省する出来事になりましたね…。
そこまで好きになってもらえるように頑張ろう!とはまだ思えない段階、ということもあるかもしれませんが。
あと感じたのは、こじらせている人は男女共に、自分からグイグイ行かないのはもちろん、好意を必死に見せないようにする…ということ。
お互いアラフォーにもなって余っているのは、これも所以かな思いました。
どちらもグイグイ行かないから、何度会っても進展しないし、お互い「あ、これ恋愛対象と思われてないな…」となって結局会うこともなくなってしまう。
今会ってる人ともこの状態であることは、大いに考えられます。
なので、こちらからもっとグイグイいくなどわかりやすく好意を伝えることも、今後やっていかなければと思いました。
小西さんは…2人で会うことがあれば笑
次回は未定ですが、マッチングアプリの方でマッチした方と、そろそろ直接会うアポを取ってみたいなと思っています。