もうすぐお盆ですね。久しぶりに会う両親の変化、気にしていますか?
こんにちは、のあたろうです!
久しぶりに帰省したとき
両親の些細な変化に
気がついていますか?
あれっ?こんな感じだったかな?
違和感を感じ始めたらそれは
実家の片付けサインかも知れません。
私は気づくのが少し遅めでした。
今日はそんなお話です。
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あと何回お盆を一緒に過ごせるか?
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昔、会社の同僚との何気ない会話のなかで
「親にあと何回会えるかな?」
って話したことを鮮明に覚えています。
進学のため実家を離れ
そのまま社会人になり
あっという間に30年。
親元を離れている人は
私を含め、実家に帰省する頻度は
多くても年に2,3回程度では
ないでしょうか?
私の両親も77歳。
最近、両親の老いを感じることが
多くなりました。
毎日会っているほうが
変化に気が付きにくいと
思うかもしれませんが
私の場合は逆でした。
時々しか会わないからこそ
老いに気が付くのが
遅かったような気がして
今、反省しています。
おそらく心理的に「ホメオスタシス」が
働いていたからだと思います。
「現状を維持したい」という心理的なホメオスタシスが働き、「親はいつまでも元気なまま年を取らない」という勝手な思考になっていました。
私が18歳から48歳になったように
親も当然30才、年を取るわけです。
当たり前ですけど…
なんか歩きにくそうだな。
膝が曲がってるな。
床のモノを取るのがしんどそうだな。
背中が小さくなったな。
いろんなことが目に付くように
なってきました。
一緒に住んでいない私が言うのは
大きなお世話かなーと思いつつ
「家の片付けしようか?」
と言ってみました。
結果は大正解。
両親も本当は少し片付けたいと
思っていたようです。
でも自分からは言い出しにくい
らしいので、、、
ここで、今年のお盆に帰省するみなさんに提案です!
両親にこんなこと聞いてみてください!
・何か困っていることない?
・今後どんな暮らしをしてみたい?
・これからやってみたいことは?
こんな兆候も気にしてみてくださいね。
・おしゃれだったのに身なりを
気にしなくなった
・家の中が散らかっていても平気になった
・外出を億劫がるようになった
・特別な原因がないのに転倒したことがある
普段お互いに遠慮して言えないこと
いっぱいあるはずです。
両親が楽しく生活するためのヒントは
普段の会話やコミュニケーションに
潜んでいます。
今年の夏はいつもの夏より少しだけ
会話を増やしてみてくださいね!
そして出来ることから
始めてみると今までとは違った
景色がみえるかもしれませんよ!
いつまでも元気に暮らしてもらうには
家を片付けるのが効果的です!
両親に感謝され、なんだか自分も
すっきりした気持ちになる
そんなwin-winお片づけ
始めてみてください!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
のあたろう