Friendsフレーズ解説13~to be a thing~
s1e7 17:54-
ROSS: Paolo. Hi.
PAOLO: Ross!
ROSS: Listen. Um, listen. Something you should... know... um, Rachel and I are... we’re kind of a thing.
PAOLO: Things?
ROSS: Things, yes. Thing.
PAOLO: you... have the sex?
ROSS: No, no, no. Technically, the... sex is not... being had,I but that’s... see, but that’s not the point. See, um, the point is that... Rachel and I should be, well, Rachel and I should be together.You know, and if you get in the.... um...
to be (kind of) a thing: to be in the exciting beginning of a romantic relationship.
technically: very strict and literal in your interpretation
というニュアンスになります。日本語訳を見てみましょう。
Ross: パオロ、やぁ。
Paolo: ロース
Ross: 聞いて、なぁ。えっと、一つ、一つ知っておいて欲しいんだけど。レイチェルと俺は、何と言うか、訳ありでね。
Paolo: 訳あり?
Ross: 訳あり、そうそう。
Paolo: セックスするの?
Ross: いや、違う違う違う。えっと、実質、まだセックスはしてないんだけど、それが問題じゃないんだ。分かる?問題なのは、えっと、レイチェルと俺は一緒にいるべきなんだ。で、君が入ると…
we’re kind of a thing.の意味わかりましたか?
「僕たちはそういう関係(交際している)なんだ」「僕たちは今あれ(=恋愛関係にある)なんだ」というんニュアンスになります。
パウロがレイチェルといちゃついているところにロスが突っかかるシーンで使われています。
technicallyは「実質的には」「厳密には」「表向きには」と訳されます。
つまりこのシーンでは厳密的にはロスとレイチェルの間でそういう関係はないけど…とロスは言おうとしてるのです。
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