
大切な1冊
アタシにとってこの本は
どんな専門書よりも特別な1冊である。
幼稚園のころステージの脇に
本棚があり、本!といえば
何故かアタシはこの本ばかり手にしていた。
子ども心に何かささるものが
あったんだと思う。
しばらくたって
小学生高学年だったか中学生だったか
小遣いで色々かえるようになってから
ふと、この本が
欲しいと思い探したが
何処にも売っていない。
高校生の頃には
ISBNコードなるものを知り
色々、本屋さんで調べてもらえることを知り
日本では長らく廃盤になっており
今は手な入らない
と知りショックを受けた。
それが高校を卒業して
2年がたった頃だったろうか?
ヒョッコリ店頭にいたのです!
英語版ではなく日本語版が!
復活です!!!
最近、復活したんですよ!
と、店員さんにも言われ
即買いしましたよ!!!
この、
あおくんときいろちゃん
なんて言うんでしょう…
いろんな立場から見ることができるんです。
擬人化された「あお」と「きいろ」
だけではないのです。
交わり(関わり)だったり
親の立場だったり子どもの立場だったり
これは対人職にあてはめて
理解することもできると
アタシは考えており
次に研修資料を作る際
引用して説明して引用文献で
紹介したいくらいです。
さて、私には…ありがたいことに
なんやかんや
したってくれる娘が沢山いますw
何故か息子がいません。
いなくはないけど少ないですね。
実子も生きてるのも死んでるのも
女の子ですし
飼育してる仔も女子が残ります…
姪っ子甥っ子も姪っ子は懐いてくれますw
なんでしょう…
アタシは女の子な母なんでしょうね…
と、思うことにしてます…
そんな中の1人に
今、かなりの場面に直面している子がおり
「のあ?さんの好きな本を
プレゼントして欲しい!」
と、おねだりをしてきた。
あたしは初め
まぁ、局面とは言え
暇でもあるだろうから
専門書か?あたしのプライベートか?
と、一応聞いてみた。
普段なら
間違いなく冗談混じりに
クリスマスだしタッカイ専門書!
と言いそうなんだが…
プライベートでいいなと思うもの…
のあ?さんが大好きな本がいい!
そう言ってきた。
そっか。そうだよな。
いま、大変な時だからな。
専門書か?なんて言った
アタシが野暮だったよ。
そんなもんはいつだって選んでやれるし
多少の余裕があるときは
買ってやることだってできる。
今欲しいものは
そこじゃなく
心の支えになるようなもの
なんだよな…
そう思ったら
即、本屋に在庫確認して
キープお願いしたよ。
まってろ!
すぐ送ってやるからな!
すぐ持っていってあげられない距離が
恨めしい。
手渡しできない距離が
恨めしい…
頑張っているというより
頑張らされてる君は
これをみて
何を感じるかはわからない。
ただ、今の身体の状態や
将来の自分に
必要な要素が沢山詰まっているはずだよ。
あたしが次、研修資料を作る機会あったら
例に使って
参考文献で使いたいくらい
間違いなく
プライベートとしても
資料書籍としても
優秀な作品でオススメだから
お見舞い兼クリスマスプレゼントに
この1冊を贈るよ…
https://www.shiko-sha.co.jp/book/b10002465.html