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シロクマスパン考えていきます(無料で読めます)

長男(4)の髪をバリカンで切っていたら、だんだん短くなって、おしゃれボウスになってしまった。
#ごめんね


おはようございます。と、いうか、もうこんにちはですね。

今日は、一級建築士試験製図試験の本質について考えていきたいと思います。

なぜ、設計製図試験は事前に課題を公表するのでしょうか。

それも、6時間半という時間の中でなにを見るというのだろう。

ここからは、僕個人の意見なので、気を悪くされた方はごめんなさい。

先に言っておきます。

結論から言うと、1枚のペラ紙が施主として、そこに要望、敷地が書いてあって、それに対して、どういうプランを出すのってことだと考えます。

ということは、作図の汚さとかはある程度許容される。

文字が汚すぎて、読めないとかは別として。

それと、構造、機械設備、電気設備なんかをしっかり理解しているの?

でも、別に理解していなくても、試験なので、安全性の高い構造、応用のきく機械設備、発電機の場所を1階なのか、屋上なのかの2パターンを持っておけばOKで。

そこから、理解しようとするから頭がごちゃごちゃになってくる。

どっちに転んでも対応できるプランを作れるのが一番ですね。

僕のプランに共通していたことは

室内階段+EVは左端

屋外階段は右の真ん中

この辺は、問題によって変わりますが。

スパンは6×7、7×6、7×7の3パターン(シロクマスパンとこの中では表現します)

これを間違うと、ランク4にも近くなってくるので、注意していました。

スパンを8m飛ばすと、それなりの梁負担も書かないといけない。

これってタイムロスですよね。

作図内容と記述内容は、当然合っていないと話にならない。

8mスパンなのに、記述は7mスパンの内容なんてありえないですよね。

記述を暗記するなら、記述にあったプランにしないと。

記述も書きやすくて、プランも出しやすい内容にしないといけません。


だから、時間目標は、

作図・記述3時間

問題読み込み、チビコマ・エスキス2時間

見返し1時間30分

これぐらいの時間配分になります。

作図、記述は練習量あるのみ。

記述は、暗記して、作図は描けば描くほど、描き方がわかってきます。

問題は、エスキスまでの2時間。

ここの訓練をどうするか。

プランをいかに、シンプルに落とし込んでいくかが大切になってきます。

どうしたら、シンプルに落とし込めるようになるかなー。

と、考えた僕は、僕も実際に設計条件を読んで、チビコマ(ラフプラン)をやってみようと思います。

早速、昨日は、製図試験.comさんのオープン課題をやってみました。

実際に書いたプランは、オンライン自主部屋に載せていますので、ぜひ見てみてください。

書いてみると、3階の廊下が広すぎたので、談話コーナーや、親族とのコミュニケーションコーナーなんかを書いておくといいですね。

このように、どこかが広すぎたときは、アレやコレやを足して、それらしく書いてしまえばいいんです。

「広すぎた・・・狭くしなきゃ」

ではなくて、

「広いけど、談話コーナーなどを入れよう」

という応用が効くといいですね。

応用が効く部屋名を考えておくと、トラブルもその部屋を入れることで回避できます。

課題文にも

「その他必要とされる室等は適宜計画するものとする」

と書いてあります。

だから、僕の出すラフプランは僕が守っているスパンでしか考えません。

そうすると、こういうことが起きるはずです。

シロクマスパンで考えられるということは、そのスパンで納まるはず。

僕は、僕なりにできることをやっていきます。

そのスパン割りのスペシャリストになります。

あなたにとって、指針となることができるように努力します。

必ず、作図できます。

諦めないで、頑張りましょう!

ではまた!

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