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英語の基礎基本/かたちの話②

こんにちは!ノアです。
前回は主語と動詞の説明をしましたね。
主語が何か、動詞が何か、be動詞の使い分けなどを知りたい方は
前回の記事から見てみてください!
ついに今回は英文の形の並べ方の話をしていきたいと思います!


主語と動詞の並べ方
基本的に一つの文に入れられる主語と動詞はそれぞれ一回ずつだけです!
そして並び方は決まっていて、『主語 動詞』の順になります。
疑問文になるとまた話が変わるのですが、基本的にはこの順番です。
もう一つ大事なことがあります。
そう!be動詞と一般動詞の使い分けですね。
具体例で見てみましょう。


使い方


まず「私は泳ぎます」
これを英訳してみましょう。

「I swim.」ですね。

文の構成は
「I」→「主語(S)
「swim」→「動詞(V)」となっています。

これが一番基本的な形ですね。
第一文型と言います。


「私は医者です」
これを英訳するとどうなるでしょうか。

「I am a doctor.」ですね。

文の構成は
「I」→「主語(S)
「am」→「動詞(V)
「a doctor」→「補語(C)」となっています。

先ほどから見慣れないものが出てきましたね。
S,V,Cとは英語学習の中でよく出てくる略称です。
これを機に覚えておきましょう!

補語も初めて出てきました。
補語とは文章内で足りない情報を補う役割を果たすもの
そして主語とイコールになるものです。

この文で使われているのは「am」つまり『be動詞』ですね。
「私=医者」と言える状況なので
『be動詞』と『補語』を使うということです。
これを第二文型と言います


次に、
「あなたはバスケットボールをする」
これを英訳するとどうなりますか?

「You play basket ball.」ですね。

文の構成は
「You」→「主語(S)
「play」→「動詞(V)
「basket ball」→「目的語(O)」となっています。

目的語とは動作が及ぶ対象や動作の目的を表すものです
O→object(オブジェクト)

動詞に注目するとこの文で使われているのは
「play」つまり『一般動詞』です。

「あなた≠バスケットボール」なので
be動詞は使えず、『一般動詞』を使います。
これは第三文型と言います。


注意点
ここまでに使った主語は「I」と「you」だけでしたが、
他ならどうなるのでしょうか。
前回やった三人称を使った場合です。

三人称の複数。
「they」などなら、特に気にする事はありません。
しかし、三人称単数(sheやheなど)が主語のとき、
一般動詞の最後にsをつけることを忘れてはいけません。
like→likes
play→plays
などですね。

studyのように最後がyになるときは「yをiに変えてes
study→studies
となります。


まとめ
主語(S) :I, you, he, she など
動詞(V) :be動詞と一般動詞がある。
補語(C) :文章内で足りない情報を補う。主語とイコールになる。
目的語(O):動作が及ぶ対象や動作の目的を表す。

文型
第一文型:S V
第二文型:S V C  
第三文型:S V O

主語と補語がイコールになる時は、be動詞を使う。
I am a doctor. など(I = doctor)

三人称単数を主語にするときは一般動詞の最後にsをつける。


以上、英語の形の話でした。
どうでしょうか、理解は進みましたか?
わからないことがあればコメントしていただければなんでも答えます!

ご観覧ありがとうございました☺️
よければ♡スキやコメントで反応頂ければ嬉しいです!
ではまた。


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