本業アーティストが知識0の複業でコンテンツディレクターデビューした話
祝??コンテンツディレクターデビュー!知識0で何ができるか
新しい年が始まりましたね。新年を迎え心機一転というわけにもいかず、私はなんと入社3か月、12月から新規プロジェクト立ち上げというところでなんと
初コンテンツディレクターデビューを致しました。
ちなみにこれは突然始まりました。何の予告もなくです。伝えられた時の私はこのネコさんみたいな顔してました確実に。
社員さんたちの会話の中でやたら私の名前が飛び交っていると思っていたらそういうことでした。ちなみにクリスマスの出来事、クリスマスプレゼントですかねこれは(遠い目)
と言いつつ好奇心だけは人の7倍くらいあるのでできるのかという不安と何を得られるかのワクワクが混在してます、すごい状況。
タイムマネジメントの難しさ
ということで右も左もわかっていない私が1から携わるわけですがやはり簡単なことではありません。タイムマネジメントなど一般的な会社員の方であれば誰しもが当たり前のようにやっていると思うのですが、"アーティスト活動をする上で時間を管理される側だった私にそんなことができるのか"問題が勃発。そもそもの話しすぎるだろ、と思う方もいらっしゃると思いますが、連絡をとる上で相手にどう指示を出したらうまく伝わるか、限られた出社日数でどうしたら回していける(問題が起きても対応できる)かなど、やはり慣れないことは難しい。何より突然仕事が入り出社できない、なんてこともあるので、本業がある中でかなりハードな業務だと正直感じています。
手探りで始めた業務とアーティスト活動の共通点
兎にも角にも始まったからにはやるしかないので、頭を今までにないくらいぐるぐるさせながら取り組んでいます。もちろん社員さんが全力のサポートをしてくださるので私はまだ半人前にも飛ばない状態で作業をしているわけですが。
そうしている中で修正案などを話しているうちにco-stepで働く事とアーティスト活動の仕事をする上でこれは共通しているなと気づいたことがあります。それは
より良いものを提供しようとしている熱量はまず相手よりも先に、自分自身を感動させてくれる
ということです。一体何が言いたいのかというと、やはり物事をこなす上で効率重視をするのはもちろんですが、自分たちが感動していないのに相手を感動させることができるのか、ということです(もしかしたらこれも説明になっていないことに気がついてます、、悪しからず)
相手の心を動かすには発見をし、いちいち自分が感動する
こういった企業での仕事は少なからず、提案をするには自分が納得していて、その物事を自信を持って相手に見せられる。それが前提なのではと思います。そのためにはいちいち自分が感動し、感動させられていくことが大切なのではないでしょうか。感動するということはそれだけの発見があり、納得がありそれを通した上で説得力もあるということだと思います。
これはアーティスト関連でも同じで、エンターテインメントと提供するということはいったん自分の中で発見や経験し感じたことなど、制作する経過で感動というものを味わい、実感し、それをアウトプットしてようやく人々にそれが伝染していくのではないかと。
とても感覚人間なので文章もフィーリングだらけだったらもはや私のノートは読むのではなく、音楽を聴くような感じで見てもらえたらと思います。←
何事もひとつ学んで他のことに生かされないものはない
という事で今回は業務をする上で感じた、アーティスト活動との共通点のお話しをしましたがまだまだありそうですね、、、半人前にもいかない状態でこれだけ感じることがあるので一人前に近づけばもっと面白い発見がありそう。今回のキーワードは発見と自分で感動するでした。次回はどんなキーワードが飛び出してくるのか、なんだかゲームみたいですね。人生はゲームだ!、、人生ゲームだ!?、、というつまんない事を言っていないで締めようと思います。
今回も読んでくださりありがとうございました。また次回に!
■co-step inc とは?
「感動への一歩目を共につくりつづける会社」
スポーツ・将棋の聖地、千駄ヶ谷に本社を構える創業6年目のスタートアップ企業。創業以来、融資ゼロ・出資ゼロ・黒字経営を続けることで自らの会社をキャリア教育の実験室と置く。マーケティング/クリエイティブ、メディア事業を通して「進路を共に一歩踏み出すキッカケを」の実現を目指す。
■メディア事業
・初心者女子向けスポーツメディア「spoit-media」、スポーツレッスンのCtoCサービス「spoit-match」開発中
・「日本食といえば?SUSHI・TEMPURA・BQ」B級グルメ紹介SNS「TOKYO BQ」の運営
■マーケティング/クリエイティブ事業
全職種の60%をひとりのディレクターが担当することであるべきメディア設計を描いたマーケティング戦略と、媒体に固執しないユーザーに最も最適なクリエイティブを行うディレクター集団。