昔話 別に見なくてもいい4
新春
7年前から中学の友人数人と年越しを行うのが決まりというか、いつのまにかそうなってた。
もうずっと秋葉原の神田明神
今年も行く予定。彼女が出来たら抜けるルールだから俺らの友情に賭けるしかない。
ちょうどあの場所から抜け出してめちゃくちゃ病んでた時期、周りが彼女欲しいだの願い事をしている中俺は「楽に死にたい」だった。キモすぎる。
どうせ自分で死ぬ事なんて難しいと思ってたからいっそお願いしてやろうと思った。だから賽銭に1000円札をくしゃくしゃにして投げた記憶
その後ばん