9/6と7の日記:丸い食事パン

ジューCのタブレット状の方を食べている。明らかにうまい。カラーボールも好きだがこのタブレット状ジューCは全ラムネで一番うまいと感じる。私はラムネ・飴・グミ・ジュースが好きで、それらを水気の多い場所、例えば風呂場や雨の日や湿度の高い日などの外で食べるのがことさら好き。個人的に「湿度割り」と呼んでいるが共感を得たことは一度もない。

昨日は台風がかすったようで、帰りは雨降りだった。職場では「早く帰りましょう」と言いつけられていたが、どうしても喫茶店に寄りたくて店の前まで行った。しかしギリギリで思いとどまり戦略的撤退に舵を切った。こういう時やりたい事を優先させると反動で２，３倍痛い目を見る羽目になる。そんな経験ばかりしている気がしたからだ。いつもより早く帰り、ご飯を作って食べて洗い物をして、一息つくと19時半だった。それにしては大物の睡魔が来ていた。頭の芯が痺れている。今すぐ眠れそうな気がしたので試しに寝てみることにした。私は寝付きがいいので半端な時間に起きてもまた寝られるだろうという、半ば投げっぱなしな行動だがいかんせん眠かった。目を閉じてから5分以内には眠っていたと思う。次に目覚めたのが3時4分。部屋の電気とエアコンがつきっぱなしだった。服もオフィスカジュアルなままだ。若干量持ち帰った仕事を思いながら、また目を閉じる。夢の中で知らない中年男性と戦いながら仕事をしていた。同居人も出てきた気がする。次に目覚めると5時過ぎだった。電気がついているせいで夜だか朝だか分からない。寒くていつのまにか体に布団をかけていた。夢の続きを見る。地名の大阪をおおざかと読むクソ地味なパラレルワールドだった。次気付いたのが6時過ぎだった。風呂に入ってないし洗顔すらしてないとか、今日の準備何もしてないなとか、スマホのバッテリーが残り10%台だったのに充電もしてないなとか、結局朝まで寝てしまったなとか、夢の中で仕事してたなとか色々と考える。また短い夢を見て、結局7時過ぎに起きた。怒涛の11.5時間睡眠。その割に徹夜したみたいな気分になっていた。夢と現実と時間の間を行き来していたような感覚。スマホはいつの間にか充電してあり、100%になっていた。

今日は台風一過で晴れ。ちゃんと喫茶店に寄り、いつもよりロイヤルなミルクティーを飲んでゆっくりと過ごした。その後大きいスーパーに行ってめちゃくちゃ上手に買い物をしてから帰宅する。フロに入ってから買ってきた強力粉とミルクで丸っこいパンを焼いた。発酵・焼成の合間を縫って洗濯と夕飯作りと弁当の用意と食事と洗い物。
ライフラインは完璧なんだが、本が本棚からこっちを見ている・・・。