一歳の息子の将来を案じてたら意識が平和に向いた話
この投稿を書いてる2020年1月8日時点での世界的ニュースは、アメリカ・イラン問題です。
あまり政治的な話は得意ではないので、web上で持論を展開する事はしてきていないですし、今回の内容もそれとは違うんですが。
ただ1歳半になる息子の将来を案じていると、自然とこういったニュースにも過敏になるというか、平和とか命の尊さみたいな物って大事だなと思った次第です。
■息子の誕生で気が付かない間に変わってた
元々子供はそんなに好きというわけではなかったんですが、息子が誕生してガラッと変わった気がします。
電車の中やデパート内、同じ位の年頃の子供を見ても「かわいいなー」と思うし、なんならちょっかい出したくもなります。
もちろん息子もかわいいと感じるし、今は無償の愛って感覚も肌で分かるようになりました。
幼い子供って無力なので、常に親がついてあげていないといけませんよね。
ふと怪我をするかもしれない、危険物を口に含んでしまうかもしれない。
こういった心配は毎日付きまといます。
甘いと言われるかもしれませんが、毎日平和に過ごしてほしいと思うんですよ。
自分がこんなに心配性になるとは思いもしませんでした。
■息子の世代の幸せを考えてしまう
冒頭で書いたような暗いニュースを目にすると、以前と違って「長引かないでほしい」「平穏に終わってほしい」と思うようになりました。
もし第三次世界大戦なんかが始まって、息子の世代は後に「大変な時代だった」って言われるようになったら嫌なんですよ。
やっぱり最低限の衣食住に困らず、一生を平穏に過ごして欲しいと願ってしまうんです。
これは多くの親御さんに共通している事だと思いますが。
不思議なのは、自分の息子だけでなく、同じ世代の子全員そうであってほしいと思うようになったんです。
ひとり身だったころは、この手のニュースを見たら不安にはなりましたが、まだまだどこか他人事だったりしてました。
けど今は真剣に物事を考えるようになったんです。
この辺の意識の変化は、自分でも知らず知らずのうちに起きてたことだし、以前よりも深く考えるようになった事が新鮮だったりもします。
■自分の周りの人の幸せを願ってれば平和になるのかもしれない
戦争とか貧困とか犯罪とかでも、自分一人しか関わらない事だったらそんなにナーバスにならないじゃないですか。
最低限自分の身だけ守ってれば成立するので。
これが家族が関わってくると、途端に話が変わります。
今は息子の平穏が最優先ですし、そのために頑張ると言う気力も湧いてきます。
こうやって、自分の身近な人の幸せを願ってれば、自体は深刻になることも無いのかなと思った次第です。
戦争となると複雑な背景もあるし、政治情勢も関わってくるから簡単に解決できない事もわかりますが。
誰だって家族や友人、恋人とかもいると思うんですよ。
今はその人たちの心情を考えると、悲しい気持ちになるんです。
「自分の子供が~」とか「愛してる人が~」って気持ちに感情移入するようになったんでしょうね。
個人的な感想ではあるんですけど、裏を返せば周囲にそういう思いをさせないように意識してれば、戦争とかも減るんじゃないでしょうか。
■やっぱり平凡な毎日が一番いいという事実
結局のところ、毎日平凡で何も変わり映えがしないのが一番平和なのかもしれません。
刺激が足りなくて、つまらない毎日だと感じる時ってあると思うんですけど、それってかなり贅沢な事なんじゃないでしょうか。
若い頃はそんなこと微塵も考えませんでしたし、なんなら刺激的な毎日がいいぜ!ロックだぜ!って思ってましたが。
現実はきっと違うんですよね。
とにかく一日一日が無事に、何事もなく終わって明日に繋がるってことに、結構な労力を使う必要があるんです。
ノーリーの親も、そういう思いをしながら俺を育ててくれたのかと思うと、頭があがらないですよ、ほんと。
これからも、朝息子と一緒に起きて、仕事帰りはお風呂に入れてご飯を食べさせて、そのあと遊んで寝かしつける。
このルーティンのありがたみを感じながら過ごして行こうかなと思います。
ではでは!
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