仕事ストレスに対する笑いの効果について(主観)
最近ハマっていることに,昔の笑点を見ることがある。
特に歌丸師匠と六代目円楽を中心とする罵倒合戦の様子を繰り返し見ている。
要するにこういう動画だ。
彼らの間には人間関係ができているからこそこの罵倒合戦が成立するのであろう。
ではこの動画を視聴する私は,何を求めているのだろうか。
愉快な「笑い」は私にとって非日常の世界になっている。
日常生活で愉快なことがあるだろうか。
私が生活している世界での「笑い」はストレスをうまく交わそうとする「笑い」になっている。ストレスに対象への「罵倒」になっている。
「笑点」は笑いの客体として視聴している。
「笑い」を消化しているに過ぎないが,まずは非日常世界の「笑い」を楽しもうとしている。
願わくば,日常世界でも愉快に笑って生活していたいものだ。
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