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日記を書きはじめたきっかけ / すきな漫画家 "panpanyaさん" の話
こんばんは、のです。
今回は日記になります。
自分のnoteでは、主に詞の投稿をしているのですが、時々日記も投稿しています。
noteをはじめる前から日記は個人的に紙に付けていたりしていたのですが、
日記を書いてみようと思ったきっかけになった
出来事があるので、その話をしていこうと思います。
日記を書きはじめたきっかけ
自分が日記を付けようと思ったきっかけは、
自分の好きなミュージシャンである星野源さんの影響があります。
星野源さんはミュージシャンとして、"恋"や"SUN"など多くのヒット曲を生み出していますが、
他にも俳優や文筆家としても活躍しています。
自分は、“恋”が大ヒットしたことをきっかけに星野源さんの曲を聴きはじめたのですが、
星野源さんが過去に自身のエッセイをまとめた本を発売していたことを知り、
その中の一つである“そして生活は続く”という本を購入し、読んでみることにしました。
その本では、自分が忘れ物をよくするという話や、アパートに暮らしていた頃の「えぇ!」となる話、
同じくアパートに住んでいた時に部屋にネズミが出たという話を“団地ともお”を描いている漫画家の小田扉さんが漫画にしたものなどが収録され、
どの話も、星野源さんによりコミカルな文章で書かれています。
このエッセイ本を読んだことで、ミュージシャンとして多くのヒット曲を世に送り出している一方、
忘れ物や自分の失敗談など、誰にも共感性のあるエピソードをエッセイにまとめて、本にして届けている星野源さんに
ますます魅了されていきました。
そうした出来事の影響もあり、noteでも、詞の他に、日記も時々投稿していこうと思いました。
そして実際に、好きなミュージシャンのことを書いた記事や、オススメの音楽を紹介する記事を
日記としてnoteに公開してみたのですが、
自分の好きな作品をテーマに文章を書いてみるのは楽しいです。
ここまで日記を書くきっかけとなった話をしましたが、
続いて、好きな漫画家の話をしていきたいと思います。
すきな漫画家 "panpanyaさん" の話
自分はpanpanyaさんという漫画家の方の作品をよく読みます。
どのような漫画を描いているのか軽く解説すると、
主人公的な立ち位置の女の子と、
ヘルメットのようなかぶり物をしている男性、
話によって、二足歩行をしたり、会話をしたりする犬(レオナルドという名前がある) の
シンプルな登場人物の構成で、漫画が展開していきます。
(話によっては他にも登場人物が出てきます)
“寝入りばなに見る夢のような作品”と称されていて、
漫画は一話完結の物が多く、登場人物はシンプルなタッチで描かれている一方、
家や街などの背景が緻密に書き込まれている独特な作風になっています。
漫画の内容は、上手く言葉に表せないのですが、
普段通りの日常の中で急に浮き彫りになる違和感
いつもは通り過ぎていた場所や
気にしていなかった事象にふと着目してみると
次々と奇妙な事実が判明していく
といった
日常と非日常は意外と身近で隣り合わせになっているような、そのような作品が多いです。
panpanyaさんの漫画の一つに“innovation”という話があるのですが、
こちらは、主人公の女の子がレーンに乗せられたヤシの実を棒で割り続けるという謎のバイトを行っている導入からはじまります。
すごい設定ですよね、シュールで面白いです!
こちらの話は結末も「えっ!」となります。
"innovation"が収録されている
単行本 "蟹に誘われて"
現在、panpanyaさんは、白泉社から9冊の単行本を発売している他に、
“楽園 La Paradis”という年に3回発行される漫画雑誌に漫画を連載しています。
単行本は1年に1冊のペースで発売されるので、今年もこれから発売の情報が来るのかな とワクワクしています。
漫画は一話完結の作品が多いほかに、一話が短くもあるので、
単行本は一気に読める感じだったりします。
ホームページでは、panpanyaさんの書いた日記とイラストも見ることが出来るので、こちらもオススメです!
フォトギャラリーでは塀の模様の写真がずらりと展示されています!すごい!
というわけで、今回は少し長くなりましたが、日記を書きはじめたきっかけと
好きな漫画家であるpanpanyaさんの話をしました!
今回、panpanyaさんは軽い解説になりましたが、また日記を投稿する機会があれば、
単行本に収録されている漫画をもう少し紹介してみたいと思いました。
閲覧ありがとうございます!
他の日記はこちらのマガジンから読むことができるのでぜひ!