電柵の外はイノシシパーティー
寒くなってきた今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
家にこもってコタツに入り、花札でもしたい気分ではありますが、猪や鹿たちは寒くても元気です。流石に蝶はいないので、猪鹿蝶にはなりません。
冬眠でもしてくれればいいのにと思いますが、雪の中でも全力で生きてます。
(タイトルの写真は夏ですが)
そんな彼らに田畑を荒らさせたくないので、数年前に電柵を購入しました。
ワイヤーメッシュと呼ばれる金網も設置していたのですが、猪はワイヤーメッシュをこじ開けます。こじ開けた場所を鉄筋で補強しても、そのすぐ近くを破壊して入ってきます。そこでやむを得ず電柵にしたわけです。
電柵の場合、草の接触により威力が落ちるので、マメな草刈りが必要になります。あまり草刈りをしない私は、先にワイヤーメッシュの設置を選択したわけですが、電柵の効果は大きい。
猪が電柵の外を掘った形跡があっても、中まで入っていない。
鹿の場合は飛び越えるため、高い位置にはダミーで電気を通さず紐を渡し、電柵の許容範囲を超えないよう対応すると良いと思います。
それでも彼らは驚いた拍子に、柵へ激突してでも突破しようとしますし、自然界には変化がつきものですから、マメな点検が必要ですね。
こたつで猫と戯れたい今日この頃です。(猫飼ってませんけど。)